子宮頸がん
ピンクのおりもの
ピンクのおりもの は新鮮な軽い出血のサイン。膣の中や子宮の入り口で出血が起きてるのかも。ピンクのおりものは排卵期出血や着床、ストレス、薬の変更などの原因が多いけど、性感染症の感染で炎症を起こして出血する場合も。特にセックスの後に出血する場合は要注意。ピンクのおりもののサインを見逃さずにしっかりとケアしましょう。・・・
9価HPVワクチンが定期接種に
4価HPVワクチンが公費で受けられますが、厚生労働省によると来年の春からも9価HPVワクチンが公費で受けられるようになるようです。4価HPVワクチンと9価HPVワクチンは入っているHPVタイプの数の違いであり、9価HPVワクチンは海外では2回接種が主流。現段階では日本での接種開始年齢の関係で3回接種。・・・
自己採取HPV検査を受けるタイミング
自己採取HPV検査を受けるタイミングについての論文のご紹介。自己採取でHPV検査を受ける場合は生理が終わってしばらく経った増殖期後半、つまり排卵の時期くらいが一番効果的。生理後は細胞が流されてしまっている可能性があります。子宮頸がん検診を受けるのに抵抗がある女性はまずは自宅で簡単に始める自己採取HPV検査から。・・・
“男性の子宮頸がんワクチン接種”助成、青森平川市で全国初
青森県平川市で全国初の男性HPVワクチンの助成制度の準備が始まりました。HPV感染は子宮頸がんだけでなく、肛門がんや中咽頭がんにも関係しているため、HPVワクチンは女性を子宮頸がんから守るだけでなく、男性にも有効。控除を受けられない自費接種だと5−6万円ほどかかってしまいます。海外では男女ともに無料。・・・
子宮頸がんの死亡率
子宮頸がんの死亡率は日本では人口10万人に対して4.6人。年間約3,000人、毎日約9人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。子宮頸がんの5年生存率は早期発見で95%以上なのに対し、転移がある状態だと22%に減少。子宮頸がんの早期発見は2年に一度の細胞診検査が効果的。・・・
子宮頸がん検査と子宮体がん検査のちがい
子宮頸がんと子宮体がん検査のちがいは子宮の場所の違いです。一般的に生理があるうちは子宮頸がん検査、閉経後には子宮体がん検査。不正出血などの症状がある場合は生理がある女性でも子宮体がん検査を受ける場合があります。・・・
厚労省HPVワクチンリーフレット徹底解説!
HPVワクチンを公費で受ける対象:小学校6年生から高校1年生までの女子、および国が推奨していなかった期間に接種を逃してしまった女性/保護者の同意が必要/受けられるHPVワクチン:2価もしくは4価のみ/受ける回数:3回(半年から1年かけて)/費用;無料。自費で受ける対象:男女/受けられるHPVワクチン:2価、4価、9価/受ける回数:3回(半年から1年かけて)/費用:3回分で4〜5万円・・・
男性がHPV検査を受けた理由
男性のHPV検査受けた中で一番検査を多い理由:新しいパートナーができたから彼女を子宮頸がんから守るため、新しいパートナーができたから自分にハイリスクのHPVがないことを確認したい 新しいパートナーができたから検査しておくべきだと聞いたから。そのほかにもパートナーにHPV感染が見つかったから、イボができたから、風俗に行ったからなど。・・・
彼氏としかしてないのに異形成
異形成はHPVに感染した場合に発症する可能性がある病気です。それはたとえたった一回のセックスでも感染してしまう可能性があります。過去の関係や、一度だけの関係が原因のことも。HPVに感染したからと言って必ず異形成になる、異形成になったからと言って必ず子宮頸癌になるというわけではありませんが彼氏としかしていないから、と安心せずにしっかりと定期的に検査をしましょうね。・・・
男性にとっての子宮頸がん
男性にとっての子宮頸がんは『子宮頸がんは女性特有病で、男の俺には関係ない!』というイメージが強いです。でも、子宮頸がんの95%はHPVが原因となっていて、その子宮頸がんは自然発生するものではなく、HPVに感染したことが原因なのです。感染源はパートナーなのです。そう、それはあなたかも。HPVとてもありふれたウイルスです。・・・
ベセスダ分類
ベセスダ分類とは、子宮頸がん細胞診検査の検査結果報告の分類で、細胞診断と治療基準のガイドラインです。これは、世界共通のガイドラインで、どこの国でも臨床医が迷うことなく同じ基準の診断と治療ができるようにという目的で作られま・・・
子宮頸がんはやり過ぎの人がなる病気
子宮頸がんはやり過ぎの人がなる病気、そんな勘違いをしていませんか? 子宮頸がんはハイリスク型のHPVというウイルスの感染が長く膣や子宮の入り口付近で続くことによって起こります。つまり、たった一度しかセックスをしたことがな・・・
ASC-USは治る?
ASC-USは治る病気なのでしょうか?子宮頸がん検診で『要精密検査』となる診断の一つにASC-US(アスカス)があります。ASC-USはHPV感染が確実にあるとも言えないくらいの状態ですので、子宮頸がんではありません。ASC-USがHPV感染だとしても、免疫力で自然に治ることもあり、再検査する理由はHPVの感染の有無を確認するためです。・・・
子宮頸がん検診でひっかかる確率
子宮頸がん検診でひっかかる確率は、2.27%、つまり1万人子宮頸がん検査を受けた人がいたら、そのうち227人。そしてそのうち2.8人に子宮頸がんが見つかっています。”子宮頸がん検診でひっかかる”というのは、精密検査の必要があることで必ずしも子宮頸がんがあるとは限りません。前がん病変、もしくはHPV感染の場合の方が多いでしょう。・・・
HPVワクチン、アメリカの今
HPVワクチン、アメリカでの今の様子。9歳から12歳にセックスで感染するHPVのワクチンを接種するなんて早すぎるかも。でも、プレティーン(10−12歳)はティーン後半に比べて免疫力が高く、ワクチンによってできる抗体の力も強いものが作られ抗体の長期持続がか確認されている。子宮頸がんだけでなくHPV感染による異形成も予防可能。・・・
子宮頸がんとおりもの検査
子宮頸がんとおりもの 、子宮頸がん検診は受けているものの実は気になっているのはおりものの方だったりしませんか?多くの女性にとって、おりものは人には言えない大きな悩みですよね。子宮頸がん検診は受けているのだけど、実はおりものが気になっているみなさん、アイラボの検査はほとんどの検査で追加検査ができるようになっています。・・・
子宮頸がんは彼氏のせいなの?
子宮頸がんは彼氏のせいなの?彼氏ではない相手と一回限りのセックスでもHPVの感染をし、子宮頸がんになってしまう可能性もあります。子宮頸がんは彼氏のせいではなく、セックスによってうつるウイルスのせい。だからこそ、子宮頸がんを始めとしたHPVに関係がある癌は女性だけの問題ではなく、男性にもとても関係のある問題なのですね。・・・
HPVとは
HPVとは 主に子宮頸がんの原因になると言うことで知られているヒトパピローマウイルスというウイルスです。HIV(エイズの原因ウイルス)やHSV(ヘルペルの原因ウイルス)と似ていますが全く違うウイルスです。HPVにはコンジローマ型とハイリスク型があり、それぞれいぼの原因とがんの原因になる違う性質を持っています。・・・
子宮頸がん検診
子宮頸がん検診 子宮頸がんは予防や早期発見が可能ながんで積極的に検診を行うことで、がんになる前に対処できます。子宮頸がん検診には細胞診とHPV検査があります。細胞診はがんになりかけている細胞を見つける検査なので必ず受けましょう。子宮頸がん検査は自治体の検診、会社の検診や家族検診、産婦人科、郵送検査などの方法があります。・・・