2022年になってもう10日も過ぎてしましました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
アイラボは今年も皆さんの性の悩みに寄り添い、少しでも皆さんの不安や悩みを解決できるお手伝いをできるよう頑張ります。
今年最初のブログは、アイラボで一番多いご相談の紹介です。
『おりものが気になるので検査を受けたいのですが、どの検査を受けるべきでしょうか?』
おりものが気にはなっているけどどこから始めていいのかわからない、そのような女性が多いのです。おりもののご相談では、おりもの以外の症状として
『ニオイも気になり始めてきた』
『かぶれてきた』
『かゆい』
などの症状もある女性がほとんどです。
今日は『おりものが気になるので検査を受けたいのですが、どの検査を受けるべきでしょうか?』にずばりお答えします。
目次
おりものやにおい、どの検査を受けるべき?
おりものやニオイ、痒みに悩む女性のために最適な検査キットを選ぶためにまず一番大切なのが『セックスをしたか』です。なぜかというと、セックスをしたのであれば性感染症の可能性も除外する必要があるけれど、セックスをしていないのであればクラミジアや淋病といった性感染症に感染している可能性はほぼないからです。
おりもの+セックスをしていない場合
お勧めの検査キットはKIT032 膣内フローラチェックです。
膣内フローラチェックでは、性感染症ではない膣の健康状態を調べます。常在菌の善玉菌が元気でバランスの取れた膣内フローラなのか、雑菌(悪玉菌)が増えてしまっているのかを調べます。また、カンジダや細菌性膣症、膣炎を起こしていないかを調べます。
膣内フローラチェックの詳細はこちらから⇨KIT032 膣内フローラチェック
おりもの+セックスをした場合
セックスをして織物が気になるようになった場合はKIT013 おりもの&においの検査をお勧めします。
おりもの&においの検査ではカンジダや細菌性膣症、膣炎の他にクラミジア、淋病、トリコモナスも調べます。
おりもの&においの検査の詳細はこちらから⇨KIT013 おりもの&においの検査
セックス後のおりものの場合の検査キットの選択
セックス後の織物の場合には、KIT013 おりもの&においの検査をお勧めしましたが、もう一つ条件によってはお勧めする検査があります。
その質問は、『ここ数年以内に子宮頸がん検査を受けましたか?』
子宮頸がんはHPVというウイルスの感染が主な原因で起こることがわかっています。HPVに感染しても子宮頸部の細胞に変化がなければまだ癌に向かって進み始めていません。
子宮頸がんばセックスによりHPVに感染してから数年かけて癌になっていきます。それなので、セックスをするようになったら定期的に、数年に一度は子宮頸がん検査を受けて細胞に変化がないか確認しましょう。
おりもの+セックス+子宮頸がん検査を受けている
ここ数年で子宮頸がん検査を受けている女性はKIT013 おりもの&においの検査をおお勧めします。
おりもの&においの検査の詳細はこちらから⇨KIT013 おりもの&においの検査
おりもの+セックス+子宮頸がん検査をしばらく受けていない
子宮頸がん検査を数年以上受けいていない女性にはKIT012 婦人科トータルセルフチェックをお勧めしています。
KIT012 婦人科トータルセルフチェックはおりもの&においの検査に含まれているすべての感染症の検査と子宮頸がん細胞診検査がセットになっています。一度の採取で感染症も子宮頸がん検査も済ませることができます。
おりもの&においの検査の詳細はこちらから⇨KIT012 婦人科トータルセルフチェック
おりものの検査をしたけど何も見つからなかった
稀にですが、性感染症でマイコプラズマやウレアプラズマ感染というものがあります。
おりものの検査をしたけど、感染症は見つからなかった。でも膣炎は起こしているみたい、、、そんなときはマイコプラズマやウレアプラズマ感染の可能性も考えられます。
え、、、また検査?と心配になりますよね。
でも、とことんおりものの原因を突き止めるには検査をして確認することが一番の解決への早道なのです。
大丈夫、もう一度検査キットを受け取って、採取して、、、の必要はありません。アイラボでは検査材料は2週間程度保管しています。検査材料が余っていたら、追加の検査をすることができます。
おりもの&においの検査を受けたけど、子宮頸がん検査も受けておけばよかった。マイコプラズマやウレアプラズマ感染も調べたい、そのような時は、是非追加検査をご利用ください。
アイラボの無料相談では日々このように皆様それぞれの状況をお伺いした上で、お勧めの検査キットや病院受診のお勧め等を含めたお悩み相談をさせていただいています。
今日のこの記事が、『無料相談も恥ずかしくてできないけどおりもので悩んでいる』あなたのお役に立てたらいいなと思っています。
無料相談は検査キットを買う必要もないですし、検査後のお問い合わせ以外お名前等を伺うこともありません。不安は1人で抱え込まず、お気軽にご相談くださいね。