検査キットによくあるご質問
個人のプライバシー保護のため、結果報告は各個人宛となります。一緒に検査を受けたパートナーでも、ご本人以外に結果をお伝えすることはできませんのでご了承ください。
アイラボでは結果報告は郵送もしくはネットでのどちらかをお選びいただけます。
詳しくは「検査結果の受け取りについて」のページをご覧ください。
検査材料をアイラボに返送する際に、結果報告の方法の選択についての用紙もお忘れずにご記入ください。なお、結果の報告は郵送かネット報告かどちらか一つとなりますのでご了承ください。
郵便で受け取る(検査結果が出てから受け取りまで数日かかります)
郵便で受け取る場合は、アイラボ診断の登録は不要です。検査キットに同封されている返信用の用紙に検査結果を送る住所のご記入をいただき、検体と一緒にご返送していただければ大丈夫です。検査結果がで次第、結果を郵便で発送いたします。
検査結果が出た翌日の発送になります。その後1〜3日程度でご指定住所に普通郵便にてお届けになります。
ネットで結果を見る(結果がで次第すぐアクセスできます)
ネットで結果を受け取る場合は、検査キットが届いたらまずアイラボ診断にご登録をお願いします。
初めてのご登録の際は登録完了後、「検査結果のお知らせメール」が届くまでは一時的にログインできません。検査結果のお知らせメールが届くまで今しばらくお待ちくださいますようお願いいたします。
2回目以降の検査は検査受付後もログインをして前回の結果にアクセスすることはできます。
記載していただいた個人情報は、検査キットや検査結果の郵送以外には使用しません。取得した個人情報は管理責任者を定め、紛失や漏洩などが発生しないよう積極的な安全対策を実施いたします。
挿入感や多少の違和感は感じられますが、ほとんど痛みはありません。
男性用の採取器具は医療用の弾力性のある柔らかい先端の綿棒です。とても細いので、簡単に尿道に入れられます。綿棒を挿入できたら、少しくるっと綿棒を回して優しく取り出すだけでも十分細胞は取れてきます。
綿棒で採取が終わったら、初尿をとりましょう。綿棒で取れなかった病原体や細胞も、このタイミングで尿をすることで洗い流されて採取できます。少ししみたり、ヒリヒリ感があることもありますが、すぐに落ち着きます。
もしどうしても綿棒の挿入が怖かったら、無理をせずに尿だけでも検査は受けられます。尿だけですと細胞量が足りない場合があり、検体不十分となって検査結果が出ない場合があります。
その場合には、再採取が無料で行えますが、再採取では頑張って綿棒を使用していただくようにお願いすることがありますのでご了承ください。
採取に関してご不安がございましたら、採取前にお気軽に無料相談をご利用ください。より安心して、リラックスして検査が受けられるように、不安を解消できるようにお答えいたします。
病院で検査できる人はもちろん病院で、お医者さんに検査してもらうのがいいでしょう。なぜなら、自己採取では医師による内診や触診をしてもらえないからです。
ただ、それが恥ずかしいからといって全く検査を受けないのであるのなら、自己採取でもいいから検査を受けることをお勧めします。自己採取でも、子宮頸がんの好発部位は子宮腟部にあるため、しっかりとこすられてくるので大丈夫です。その他の感染症の検査も分泌物や尿、うがい液などで十分採取できるので大丈夫です。
また、アイラボは病院でお医者さんがとった子宮頸がん検査や性感染症検査もしている登録衛生検査所です。検査の処理や診断自体の精度は病院での検査と自己採取での検査では変わりません。
大丈夫です。アイラボではみなさんが勇気を振り絞ってとってきた検体でしっかりと安心できる結果を出すために、細胞がしっかり取れているかのチェックを一つ一つ顕微鏡でチェックしています。なぜなら、細胞がちゃんと取れていなかったのに「異常ありません」という結果にしてしまっては、不安が取れないどころかがんや感染症を進行させてしまう恐れもあるのです。
アイラボでは皆さんから送られてきた検体一つ一つを大事に取り扱い、細胞をしっかりとスポンジから出して濃縮して検査しています。だから、細胞がちゃんととれていませんでした、ということは滅多にありません。そして万が一ちゃんととれていなかった場合には、無料でもう一度採取することができますのでご安心して検査を受けていただけます。
妊娠中の方はご利用になれません。担当の産科医に相談しましょう。
- 手をよく洗って清潔な状態で検査をしましょう。
- 検査前2時間以内の入浴は控えましょう。
- 検査前のセックスは控えましょう。
- 説明書をよく読みましょう。
- 生理が終わってから検査しましょう。
- 膣洗浄は控えましょう。
- 検査材料の採取は自分でしましょう。(パートナーにしてもらうのは危険です)
その他、よくわからない、不安、など心配な時は、アイラボにご相談ください。
子宮内に避妊器具等を装着されている方、子宮や膣、外陰部などの産婦人科の手術を受けたことがある方、その他、現在産婦人科受診中の方は、使用前に担当医師にご相談ください。また、性経験のない女性のご利用も使用前にご相談ください。
大変申し訳ございませんが、アイラボの自己採取郵送検査での健康保険のご利用はできません。
病院での検査においても症状のない場合などは自由診療となるため保険の適用にならないこともございます。
子宮頸がん検査は子宮頸部にがんになりかけている細胞、もしくはがん細胞がないかを調べる検査ですので、子宮の入り口の子宮頸部の細胞をブラシなどの採取器具でこすって採取し、それを顕微鏡で細胞を見る検査(細胞診)です。
一般的には産婦人科医により内診とセットで行われます。市区町村検診や企業健診、病院での検診はほとんどがこのタイプです。
一部の企業健診や家族検診、もしくはどうしても病院が苦手な方が個人的に自己採取型での子宮頸がん検査を受ける場合もあります。
可能です。子宮頸がん細胞診検査とハイリスクHPV検査の検体(検査に使う材料)は同じものです。一度の採取で両方の検査を受けることができます。
もしも細胞診検査で異常な細胞が見られるときにそれがハイリスクHPV感染によるものなのか、という確認をすることができるので同時に検査することが一番効果的です。
また、アイラボの検査キットでは追加検査も可能ですので、アイラボで子宮頸がん検査を受けた場合は残っている検体を使ってHPV検査の追加、ということも可能です。
追加検査とは一度採取した検体(検査に使う材料)の残りを使ってさらに検査を追加できるサービスです。検査で一番嫌な採取をもう一度しなくて良いので、直ちに検査を始めることができます。
例えば、尿の検体で尿道のクラミジアと淋病の検査をされた方が、検査結果が出た後に尿道のマイコプラズマの検査も検査を希望した場合、検体の残りがある限りはその残った検体を使って追加検査を受けることができます。
追加検査は初回に採取した検体が残っている場合のみに可能ですので、ご希望の方は、一度無料電話相談の方にご連絡いただき、検体が残っていることを確認していただくことをお勧めします。
ただし同じ部位の検体に限ります。追加検査のサービスはシンプルキットは対象外となっておりますのでご了承ください。
アイラボの無料電話相談にご相談ください。
あなたの悩みや不安を伺った上で、今のあなたに必要な検査をご提案させていただきます。
より的を絞った無駄のない検査をご提案するためにも、以下のようなことを伺いますので、お電話される前にご準備いただけたら幸いです。
- いつから症状があるか
- どんな症状があるか
- その症状が不安になる原因の行為はいつあったのか
- その行為はどういう行為だったのか
- どうしたいのか
- 性病に感染している可能性があるのか知りたい
- 検査をしたい
- 病院に行くべきか知りたい など
可能です。送り主をアイラボではなく個人名で発送することが可能です。
職場での受け取り、郵便局留め、佐川急便の営業所受け取り、楽天でのロッカー受け取りもご利用いただけます。
よりご安心できる発送方法をお選びいただけたら幸いです。
クレジットカード
銀行振込
代引き(メール便を除く)
がご利用になれます。楽天やAmazonでご購入の際は、楽天ペイなどの支払いサービスをご利用になることにより、コンビニ払いも可能です。
ご利用になれます。追跡可能メール便ではなく宅急便をお選びください。
同日発送を心がけていますので、ほとんどの場合において『指定なし』が最短のお届けになります。最短でお受け取りになりたい場合も、受け取り時間のご指定はご利用できます。
保存液に高濃度のアルコールを使用しているため、航空便では送れません。 このため、離島にお住いの方の場合、配達日時指定の希望に沿えないことがあります。 配達は陸便、船便を利用するため、離島等にお住いの方の場合はお届けに時間がかかることがありますがご了承ください。
アイラボの検査キットは全て送料無料です。北海道から沖縄まで、日本国内であれば無料で発送いたします。
それは、北海道だから、沖縄だから、送料もかかるし、、、といった地域によってかかる費用の違いや検査の受けにくさを感じずに、安心して検査を受けていただきたいからです。
ただし、保存液に高濃度のアルコールを使用しているため、航空便では送れません。 このため、離島にお住いの方の場合、配達日時指定の希望に沿えないことがあります。 配達は陸便、船便を利用するため、離島等にお住いの方の場合はお届けに時間がかかることがありますがご了承ください。
検査するための検体の返送も、同封の返信用封筒をご利用いただければ基本無料ですが、急いで返送するために宅急便をご利用になった場合にはお客様にご負担していただいております。
また、血液の検査を含む検査キットに関しましてはチルド便のご利用をお願いしていますので、返送料金はお客様にご負担いただいております。
受け取った検査結果が自分にとってどのような状態なのかよくわからない、これからどうしたらいいのかわからない、病院に行くべきか、、、そのようなご不安は是非検査後のご相談をご利用いただけたらと思います。
特に子宮頸がん細胞診検査では、聞きなれない用語がたくさん使われているので、「この検査結果は何?」と思われることもあるかもしれません。でもご心配は無用です。
ご理解いただけるまでちゃんと説明させていただきますので、受け取った結果をお手元にアイラボの無料電話相談窓口までお電話ください。
個人情報保護と正しい説明をさせていただくために、検査結果の確認をさせていただきますので、お電話の際に検査の受付番号とお名前を伺いますのでご了承ください。
「郵送検査の検査結果を持って病院に行ったらまた検査させられました。郵送検査の結果は信用してもらえないのですか?」というご質問をいただいた事がありますが、そういう事ではありません。
自身でオーダーした検査でない限り、本人のものである保証ができないという責任問題的なことや、見慣れている基準値での検査結果で確認したい、郵送検査の結果は信じているが今この時点での数値を見たい、など色々な担当医師なりの理由があるからです。
アイラボの検査が匿名でないこと、そして異常があるときには写真をお送りしている理由はそこなのです。
患者様と検査結果が一致していること。そしていつもと違う結果報告書でも、写真を見れば一目瞭然にその検査結果が正しいものであるという事を確認していただければ、少しでも早く治療を始めてもらえるのではないかという願いから、匿名なし、写真付きの結果としています。
あとは、病院の先生のご判断にお任せしていますので、ご理解いただけましたら幸いです。
性感染症の症状はとても少なく、どれもよく似ています。むずむず、違和感、イガイガ、そんな表現をよく聞きます。クラミジアや淋病が否定されたからといって、安心して大丈夫でしょうか?
アイラボでは、せっかく検査を受けるのであればそのモヤモヤを取り除いて、安心してほしい、そう思っています。
そのため、一つ一つ、細胞がちゃんと取れているか、そして、炎症があるかどうかを全ての検査キットで調べています(血液検査を除く)。
そうすることによって、陰性は本当に陰性なのか、それとも細胞がちゃんと取れていないのかがわかります。そして、炎症があるかないかもわかります。
クラミジアや淋病がないのに炎症が強い。炎症が強いということは雑菌が繁殖しているということ。それはただの膣炎や尿道炎なのか、それともまだあまり知られていないマイコプラズマやウレアプラズマといった性感染症があるのか、と次のステップに進めるのです。
検査をしても不安があったり、質問がございましたらお気軽にアイラボの無料電話相談にご相談ください。
どちらかに感染があるからといって、必ずしもパートナーにその時点で感染しているとは限りません。
どちらかに性感染症の感染があった場合、その病気をシェアしている可能性は高いです。でも、感染率の高い淋病でも、一度のセックスでの感染率は30%と言われています。
偶然うつらないで済んでいるのかもしれません。
もしくは、どちらかの免疫力が高く、病原体に接触はしたものの感染せずに排除されてしまったのかもしれません。
どちらかに感染があり、一度セックスをしたからといって100%その病気がうつるわけではありませんが、接触を重ねるごとにその可能性が高くなるのも確かです。治療、完治確認検査、定期的な検査を心がけましょう。
症状がある場合:今すぐ検査できます
クラミジア、淋病、トリコモナス:感染後7日目以降から検査ができます
HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎:1ヶ月後から検査はできますが、抗体のできる時間に個人差があるので、3ヶ月以降が確実です
検査を受けるタイミングは、感染している可能性のある病気によっても異なりますし、検査の方法でも異なります。
淋病やクラミジアに感染してから菌が検出できる量まで増えるのに、だいたい72時間かかります。つまり、3日後からは理論上では検査ができることにはなります。ただ、その菌の増え具合は、個人の免疫力や体調により多少前後します。
アイラボでは、一度の検査で確実な結果をお伝えすることができるように、十分に菌が増えた7日後からをお勧めしています。
それでもどうしても不安で早く検査をしたい場合などは、お気軽に無料電話相談にご相談ください。お電話でお話させていただいた際に、そういった症状や行為では感染の心配は少ないなどと判断出来る事もあります。また、より無駄のない、でも必要な検査をご提案させていただくこともできます。
詳しくは、「STD検査のタイミング」ページをご覧ください。
アイラボは株式会社アイ・ラボCytoSTD研究所(あいらぼ さいと えすてぃでぃ けんきゅうじょ)という会社で、臨床検査の中でも主に子宮頸がんと感染症の細胞診検査と性感染症に関連した遺伝子検査をしている登録衛生検査所です。
アイラボのメインのお仕事は産婦人科からの医師採取の子宮頸がんや性感染症の検査で、その他産婦人科以外のクリニックや乳腺クリニック、検診センターからのお医者さんが採取する検体や自己採取での検体、企業健診や自社サイトからの自己採取での検体まで、多くの方にご利用いただいています。
自己採取された検体は、直接アイラボに届き、私たちが受付、処理、検査、結果出しまで全て自社で行なっています。
(マイコプラズマ、ウレアプラズマの検査に関してはアイラボで検体の受付、処理、細胞の量を確認した上でLSIメディエンスに検査のみを依頼しています。結果はアイラボからの報告になります。)
職員全員、臨床検査技師・細胞検査士・国際細胞検査士の資格を持っている専門家ですので、安心してご利用ください。
挿入感や多少の違和感は感じられますが、ほとんど痛みはありません。
女性は基本的に加藤式自己擦過法器具での採取になります。
加藤式自己擦過法器具はタンポン程度のスポンジが採取器具の内部から膣内に出て、膣内と子宮頸部を擦るようにして採取するものですが柔らかい素材ですので、多少の圧迫感等はありますが、痛みはほとんど感じられません。
稀に、こすった部分が少し出血することがありますが、数日で落ち着きます。
閉経後で膣内が乾燥している女性においては痛みが感じられることがあります。
性経験のない女性、閉経後の女性は、シンプルキットのご利用、もしくは産婦人科の受診をお勧めします。
シンプルキットをご利用の場合は、少し太めの綿棒になります。膣の入り口を軽く擦ってくる程度ですので、少し挿入感がある程度です。(子宮頸部まで綿棒は届かないため、子宮頸がん検査はできません)
採取に関してご不安がございましたら、採取前にお気軽に無料相談をご利用ください。より安心して、リラックスして検査が受けられるように、不安を解消できるようにお答えいたします。
その他、ご不明点やご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。