ASC-US
ベセスダ分類
ベセスダ分類とは、子宮頸がん細胞診検査の検査結果報告の分類で、細胞診断と治療基準のガイドラインです。これは、世界共通のガイドラインで、どこの国でも臨床医が迷うことなく同じ基準の診断と治療ができるようにという目的で作られま・・・
ASC-USは治る?
ASC-USは治る病気なのでしょうか?子宮頸がん検診で『要精密検査』となる診断の一つにASC-US(アスカス)があります。ASC-USはHPV感染が確実にあるとも言えないくらいの状態ですので、子宮頸がんではありません。ASC-USがHPV感染だとしても、免疫力で自然に治ることもあり、再検査する理由はHPVの感染の有無を確認するためです。・・・
子宮頸がんの精密検査に行ったら、なんでもないって言われた!
ASC-USという診断は、HPV感染が疑われる細胞がみられますが、確実なHPV感染を断定できる細胞が見らない時に使われる診断です。 それなので、次のステップとしてHPVの遺伝子検査をすることが日本産婦人科学会でガイドライ・・・
子宮頸がん検査:精密検査したら何もないってどういうこと?
子宮頸がん検査をして「要精密検査」という結果が出るとびっくりしてしまいますよね。私、子宮頸がんなの?って。 子宮頸がんの検査は他のがん検査と少し違って、がんになる前のウイルス感染の段階で見つけられるからこそ、とくにASC・・・