検査
ピンクのおりもの
ピンクのおりもの は新鮮な軽い出血のサイン。膣の中や子宮の入り口で出血が起きてるのかも。ピンクのおりものは排卵期出血や着床、ストレス、薬の変更などの原因が多いけど、性感染症の感染で炎症を起こして出血する場合も。特にセックスの後に出血する場合は要注意。ピンクのおりもののサインを見逃さずにしっかりとケアしましょう。・・・
喉のクラミジアの症状
喉のクラミジアの症状は風邪やアレルギーかなと思う程度の喉のイガイガ感や無症状のことも多く、まさか喉の性病があるとはなかなか気がつくことができません。クラミジアは自然治癒をすることはないので、定期的に検査をして無症状のクラミジアに感染していないかチェックして、感染拡大予防、慢性化予防をしましょう。・・・
『婦人科でお股を見せるのが恥ずかしい』
『婦人科でお股を見せるのが恥ずかしい』時は内診スキップも可能?内診をするメリットは安心できるから。診察台のカーテンが余計不安に?婦人科受診のハードルを下げるコツはここから。郵送検査からはいめるという選択もあり。・・・
旦那としかしてない私がなんでクラミジアに?
旦那としかしてないのにクラミジアにどこから感染したのか、いつからクラミジアに感染していたのか。クラミジアは症状がわかりにくいので、長い間気がつかずに感染していた可能性も。自分の過去の関係からなのか、旦那の浮気か。・・・
俺のかぶれ、原因は彼女のおりもの?
『彼女とセックスをすると、俺のペニスがかぶれるんです。彼女は性病か何かあるのですか?』検査の結果はカンジダ。カンジダは皮膚や粘膜に真菌というカビの一種が感染してしまう感染症で、性病や性感染症ではありません。カンジダは痒みを引き起こすことが多いので、今回の男性の悩みにも一致しますね。彼女がカンジダで辛い思いをしている時や治療中は少し彼女の膣内フローラを元気にしてあげるチャンスを与えてあげてくださいね。・・・
加藤式自己擦過法器具がうまく入らない
加藤式自己擦過法器具がうまく入らない時の対処方法です。膝をついて少し足を広げた状態、もしくは片足をお風呂のふちやトイレシート、その他足台などにあげた状態で膣を覗き込むように前屈みになると、膣がリラックスし採取器具が入りやすい角度になります。また、深呼吸の吐く息と共にゆっくりとリラックスして入れてみると入りやすくなります。・・・
クラミジアで卵管癒着
クラミジアで卵管が癒着してしまうと、不妊症の原因となってしまうことがあります。クラミジアに感染した組織は炎症を起こし,卵管の細胞の毛が抜けてしまい細胞同士がくっついてしまったり、炎症によって傷ついてしまった細胞を修復する過程で細胞同士がくっついてしまうこともあります。これがクラミジアによる卵管の癒着です。・・・
魚臭いおりものが気になって産婦人科受診
魚くさいおりものが気になるようになって産婦人科に受診しても安心できない理由として、不安に思っていることを医師に伝えられなかった、聞けなかった、検査をしたけどなんの検査をしたのかわからない、大丈夫と言われた、何もないと言われたけど症状が続いている気がする、などが。不安なことは受診前にリストアップして準備をしましょう。・・・
身に覚えがないクラミジア感染
身に覚えがないクラミジア感染 、とてもショックですよね。多くは妊婦検診でみつかる身に覚えのないクラミジア。どこから来たの?旦那さん以外の方との経験がないのなら、旦那さんからの感染の可能性が高いでしょう。でも、何年前であっても他の人とも経験があるのなら、その時にクラミジアに感染した可能性も否定できません。身に覚えがないのにクラミジア⁉︎とならないためにも、自分に感染がないことを知った上でパートナーとセックスをすることが大切です。・・・
性病の潜伏期間
性病の潜伏期とは、性病に感染しているけれど発症(症状が出ること)していない期間です。性病は病原体によって変発症(症状が出ること)する時期や検査ができるタイミングが違います。症状が出ていないので気がつかないことがほとんどです。性病の潜伏期間中にも感染を広げる危険はあります。クラミジア:2〜7日程度 淋病:2〜5日程度 トリコモナス:2〜5日程度 HIV:3週間程度 梅毒:4週間程度・・・
性病(性感染症)の不安、男性は何科に行けばいいの?
男性が性病(性感染症)の不安がある時は、一体何科にかかるのが良いのでしょうか?女性なら産婦人科。でも男性の場合、「男性科」というのはないので性病、性感染症の検査や、相談をしたい時は何科を診察したらいいのでしょう?性感染症内科に足を踏み入れるのは、ちょっと抵抗があるという方は、症状によって受診する科を選んでいきましょう。・・・
超濃密接触で感染が不安になるのは新型コロナだけでいいの?
新型コロナ渦の中、「夜の街」をどう受け止めていくか、その意見は様々ですが、意見の対立をしている場合なのでしょうか? 確かに、ホストクラブやキャバクラだけではなく居酒屋といった濃密接触を避けられない営業店での・・・
膣内フローラが乱れていたらどう治療するの?
膣内フローラの検査を受けてフローラが乱れていたとわかったらどう治療をするのですか?という質問を最近多く受けます。 急に暑くなってきて、ムレなども起きやすくなってきていて、男女共にデリケートゾーンの不快感が増えてくる時期で・・・
子宮頸がん細胞診検査:ベセスダシステムとクラス分類
子宮頸がん細胞診検査の結果には、ベセスダシステムとクラス分類というものがあります。 簡単に言ってしまえば、ベセスダシステムは新しい診断分類でクラス分類は古いものです。 クラス分類は以下のようで、長年使われてきました。 子・・・
男性にハイリスク型のHPVが見つかったらどうする?
女性に子宮頸がんを引き起こす多くの原因はハイリスク型のHPV感染ですよね。 その感染経路はどこなのか、、、それはハイリスク型のHPVを保有している男性からです。HPVはセックスによって感染します。 ハイリスク型のHPVに・・・
男のHPV検査、なぜ必要?
子宮の日キャンペーンもあと数日となって来ました。ゴールデンウィークが目前に迫って、もう気持ちは5月ですよね。 でも、また4月!今月はまだまだ子宮頸がんについてお話ししちゃいますよ! ハイリスク型のHPV感染が子宮頸がんの・・・
薬剤耐性淋菌 URGENT THREAT
(写真引用:https://www.cdc.gov/drugresistance/biggest_threats.html) 薬剤耐性淋菌とは みなさん、薬剤耐性菌はご存知ですか?そう、お薬が効かなくなってしまう進化を遂・・・
【医学博士監修】魚臭いおりものが気になって婦人科に行ったのに
魚臭いのおりものが気になって婦人科に行ったのに 先日あった電話相談で実際にあったお話です。おりもののにおいが気になって病院に行ったからといって、必ずしも問題は解決できるのでしょうか。 病院に行って、お医者さんに不安なこと・・・
まさか私が性病なんて!。。。身に覚えのないクラミジア
サプライズでのクラミジアの発覚 女性の方がご自身がクラミジアに感染していると知るきっかけ、その多くは妊婦検診です。妊娠がわかって、幸せいっぱいなのに、思いもよらない検査結果に愕然としてしまう方がたくさんいらっしゃいます。・・・