ハイリスクHPV
子宮頸がん検査、英語でなんていう?
子宮頸がん検査、英語でなんていう? 子宮頸がん検査は英語ではPapやPap testと言われることがほとんどです。パップテストは子宮頸がん検査のことだ!と知っておくと海外で受診時にWhen was your last pap?と聞かれても安心ですね。海外にいても、子宮頸がん検診はしっかりと受けましょう。・・・
子宮頸がんにならないための4つのステップ
子宮頸がんにならないための4つのステップ しっかりと理解して子宮頸がんから自分を、大切なパートナーの命を守りましょう。子宮頸がんになるメカニズムは明確でワクチン、定期検査、再検査や組織検査、切除等の処置を正しいタイミングで行うことで、子宮頸がんになる前に処置することができます。・・・
“男性の子宮頸がんワクチン接種”助成、青森平川市で全国初
青森県平川市で全国初の男性HPVワクチンの助成制度の準備が始まりました。HPV感染は子宮頸がんだけでなく、肛門がんや中咽頭がんにも関係しているため、HPVワクチンは女性を子宮頸がんから守るだけでなく、男性にも有効。控除を受けられない自費接種だと5−6万円ほどかかってしまいます。海外では男女ともに無料。・・・
知らないことが一番怖い、性のこと
セックスの話をすることで、していいよと認めてしまう気がすると感じる親御さんはとても多いのですが、実はちゃんと話すことでより正しい判断ができるようになるのです。それでも学校では教えてはいけないセックス。興味を持った子供達が、正しい知識を正しいタイミングで受け取れるためには、ご家庭でのサポートも大切になってきます。・・・
男性にとっての子宮頸がん
男性にとっての子宮頸がんは『子宮頸がんは女性特有病で、男の俺には関係ない!』というイメージが強いです。でも、子宮頸がんの95%はHPVが原因となっていて、その子宮頸がんは自然発生するものではなく、HPVに感染したことが原因なのです。感染源はパートナーなのです。そう、それはあなたかも。HPVとてもありふれたウイルスです。・・・
子宮頸がん検診でひっかかる確率
子宮頸がん検診でひっかかる確率は、2.27%、つまり1万人子宮頸がん検査を受けた人がいたら、そのうち227人。そしてそのうち2.8人に子宮頸がんが見つかっています。”子宮頸がん検診でひっかかる”というのは、精密検査の必要があることで必ずしも子宮頸がんがあるとは限りません。前がん病変、もしくはHPV感染の場合の方が多いでしょう。・・・
HPVワクチン、アメリカの今
HPVワクチン、アメリカでの今の様子。9歳から12歳にセックスで感染するHPVのワクチンを接種するなんて早すぎるかも。でも、プレティーン(10−12歳)はティーン後半に比べて免疫力が高く、ワクチンによってできる抗体の力も強いものが作られ抗体の長期持続がか確認されている。子宮頸がんだけでなくHPV感染による異形成も予防可能。・・・
子宮頸がんは彼氏のせいなの?
子宮頸がんは彼氏のせいなの?彼氏ではない相手と一回限りのセックスでもHPVの感染をし、子宮頸がんになってしまう可能性もあります。子宮頸がんは彼氏のせいではなく、セックスによってうつるウイルスのせい。だからこそ、子宮頸がんを始めとしたHPVに関係がある癌は女性だけの問題ではなく、男性にもとても関係のある問題なのですね。・・・
HPVとは
HPVとは 主に子宮頸がんの原因になると言うことで知られているヒトパピローマウイルスというウイルスです。HIV(エイズの原因ウイルス)やHSV(ヘルペルの原因ウイルス)と似ていますが全く違うウイルスです。HPVにはコンジローマ型とハイリスク型があり、それぞれいぼの原因とがんの原因になる違う性質を持っています。・・・
性器にHPV感染があると咽頭にも感染があるの?
HPV感染は粘膜の接触により感染します。セックスにより性器にHPV感染したから身体中をめぐって咽頭にがんを起こすのではなく、咽頭への感染は直接咽頭にHPVが接触する必要があります。 つまり、オーラルセックスをしたかどうか、が「咽頭にも感染しているの?」の答えに。パートナーのHPV感染部位と自分のどこと接触したか、が鍵。・・・
HPVワクチンが男性も接種可能になります
男性がHPVワクチンを受ける理由は大きく分けて二つになります。女性パートナーに感染させないようにすること(相手を守る)、陰茎がん、肛門がん、中咽頭がん、鼻腔がんのうちHPVが原因のものを予防する(自分を守る)。男性がHPVワクチンを受けることは、自分と大切なパートナー、二人とも守れるのですね。HPVワクチンの推奨年齢は男女共にCDCでもWHOでも9−14歳です。・・・
アメリカではHPVワクチンは「9歳から12歳まで、男女ともに」を推奨
今回は積極的にHPVワクチンのガーダシル9の接種が行われているアメリカの小児科医に親子で直撃質問をしてみた様子をシェアしました。HPVワクチンは予防接種やワクチンの中でも特に副反応が問題視されているので、なかなか接種するかしないかの決断は難しいと思います。小学4年男子とともにアメリカの小児科医にガーダシル9について質問したのでみなさんの参考になればと思います。・・・
子宮頸がんはワクチンだけで予防できるのですか?
子宮頸がん予防において大事なことは、子宮頸がんワクチンをしても子宮頸がん検査も定期的に受けること。この二つのセットで予防することで、子宮頸がん対策にとても効果があります。 子宮頸がんの主因となるタイプのハイ・・・
MSD社シルガード9価HPVワクチンが正式に国内初の製造販売承認
MSD社のシルガード9価が加藤厚労相によって正式に国内初で製造販売が承認されました。 HPVワクチンには今まで日本で受けられるものは2価と4価というものでした。9価とはどういうことなのでしょうか? &nbs・・・
子宮頸がんの精密検査に行ったら、なんでもないって言われた!
ASC-USという診断は、HPV感染が疑われる細胞がみられますが、確実なHPV感染を断定できる細胞が見らない時に使われる診断です。 それなので、次のステップとしてHPVの遺伝子検査をすることが日本産婦人科学会でガイドライ・・・
いぼと子宮頸がん
膣の入り口や性器付近に、いぼは肌色だったりちょっと透明がかっていたり、ぽつってしているもの、ありませんか?でも、ほとんどは痛くないのです。ちょっと痒かったりとかはあるみたいだけど。 「いぼなんてホクロみたいなもんだし、、・・・
がんにならない子宮頸がん
子宮頸がんなのに、がんにならないってどういうこと?そう思われますよね。 それは、子宮頸がんの多くがハイリスク型HPVというウイルスに持続的に感染するによってがんになっていくということがわかっているからです。・・・
成人式を迎えるあなたに子宮頸がん検査をおすすめする理由
令和最初の成人式を迎えた皆様、本当におめでとうございます。 これから、いろいろと責任を感じ、自分を試されることが多くなって行く皆さんの毎日が、少しでも好きなこと、幸せを感じられることで溢れていくことを、心から願っています・・・
男性のHPV検査、ちゃんとできてます
先日、男性のHPV検査は不可能だという説明を医師から受けたとのご意見をいただきました。やっぱり病院で検査した方が安心、そう思われる方はもちろん病院で検査を受けると良いこともいっぱいあります。内診も触診もあり、お薬も必要な・・・