細胞診
ベセスダ分類
ベセスダ分類とは、子宮頸がん細胞診検査の検査結果報告の分類で、細胞診断と治療基準のガイドラインです。これは、世界共通のガイドラインで、どこの国でも臨床医が迷うことなく同じ基準の診断と治療ができるようにという目的で作られま・・・
ASC-USは治る?
ASC-USは治る病気なのでしょうか?子宮頸がん検診で『要精密検査』となる診断の一つにASC-US(アスカス)があります。ASC-USはHPV感染が確実にあるとも言えないくらいの状態ですので、子宮頸がんではありません。ASC-USがHPV感染だとしても、免疫力で自然に治ることもあり、再検査する理由はHPVの感染の有無を確認するためです。・・・
子宮頸がん細胞診検査:ベセスダシステムとクラス分類
子宮頸がん細胞診検査の結果には、ベセスダシステムとクラス分類というものがあります。 簡単に言ってしまえば、ベセスダシステムは新しい診断分類でクラス分類は古いものです。 クラス分類は以下のようで、長年使われてきました。 子・・・
東京都臨床細胞学会の学術集会に来ています
今日も盛りだくさんの内容、しっかりとお勉強していきます。 やっぱり精度は大事です。精度管理に関することや、私達にもとても難しい境界病変について、よく学んで、アイラボの検査に役立てて行けたらと思います。・・・
子宮頸がんYES/NOクイズ!〜解答編〜
ベトナムから帰ってまえりました!発表も無事成功したので、早速答えの発表をしたいと思います! 子宮頸がんは20~30代の女性に急増している 子宮頸がんはウイルスの感染が主因 子宮頸がんの主因ウイルスはセックスによって感染す・・・