性病による喉の痛み、気になったことがありますか?
喉に感染した性病の症状はイガイガやちょっと痛みや違和感を感じる程度の、とてもわずかな症状です。風邪やアレルギーの症状ともとても似ているのでわかりにくい場合がほとんどです。
気がつかない間に喉に感染している性病により、性病を広めてしまっていることも稀ではありません。
その喉の痛み、性病によるものなのか風邪やアレルギーなのか、はっきりさせておくことが大切ですね。
目次
性病による喉の痛み、原因は?
喉に感染する性病の多くはクラミジアと淋病です。相手の性器に感染があった場合オーラルセックスによって喉に感染します。稀に、マイコプラズマやウレアプラズマの感染も確認されます。
喉への性病感染は性器感染の場合と同じで、相手が病原体の保有者であった場合、その病原体はの中やのどでも繁殖します。特にのどはひだ状の部分が多いので食べ物や飲み物が通過しても、そのひだの部分にうまく隠れ混んで繁殖できてしまいます。
感染した性病がうまく定着してしまい、繁殖を始めると喉に炎症を起こし、喉の痛みなどの症状が出始めます。
症状が出始める頃には相手にうつす感染力を持ち始めます。喉の痛みが気になったら、感染を広げてしまう前に一度検査をして確認しておきましょう。
性病による喉の痛み、検査する時期は?
検査は心配な行為があってから7〜10日くらいすれば十分に病原体が増えて検査ができるようになります。
『昨日心配な行為をしてしまった、、、朝起きたら喉が痛くて心配になった。』
今すぐ検査したいですよね、でも今検査してもまだ正しい結果は出ません。
症状のところでもお話ししましたが、症状は風邪などととてもよく似ています。慌てずに数日様子を見てみましょう。風邪であれば他の風邪の症状が出てきたり、治ってしまったりするでしょう。
様子を見る意味でも1週間から10日くらい待って、しっかりと正しい結果が出るようになってから検査しましょう。
不安な行為がオーラルセックスだけではない場合は、性器の性病検査も一緒にしてくことをお勧めします。
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完治しにくい喉の性病、完治確認検査を忘れずに
のどの性病感染では咽頭炎を起こします。性器よりもさらに症状が乏しく、気がつかないことがとても多いので、オーラルセックスにより感染が広がったり、再感染してしまうことがあります。
そして、喉の性病感染は性器の性病感染より治りにくいと言われています。
せっかく検査をして治療をしても、まだ喉に残っていたらまたそこから再感染をしてしまいます。それなので、喉の感染は特に完治の確認もとても大切になってきます。
完治確認用の検査キットもアイラボ では取り揃えていますので、是非ご利用くださいね。