アイラボのHPをよくご覧になって下さっている方はご存知かと思いますが、最近、STD(性感染症)としてのマイコプラズマ・ウレアプラズマの感染が増えています。
女性の場合は自覚症状がないことが多いですが、男性の場合は、以下のような場合に、実はマイコプラズマ・ウレアプラズマの感染だったという場合が多いように思います。
- 「淋菌でもクラミジアでもなかったけど、尿道の違和感がなかなかとれない」場合
- 「病院に行ったら、“とりあえずコレ飲んどいて”と抗生物質を処方されて、一時的には治ったんだけど、また症状がぶり返して治らない」場合
スムーズに“マイコプラズマ・ウレアプラズマの感染だった”と判明するのは、最初からアイラボの検査をご利用になった方ぐらいで、多くの方が「マイコプラズマ難民」になってしまっているようです。
病院に行って、淋菌でもクラミジアでもなかったけど、尿道の違和感が続くんです。
先日も、「病院に行って、淋病でもクラミジアでもなかったけど、尿道の違和感が続くんです。」と、男性の方からご相談がありました。薬も処方されたそうですが、全然よくならず、不安が募るばかり。
その男性は、ご自身で色々情報を集めて、“もしかしてマイコプラズマ・ウレアプラズマかも”と思って、病院にご相談されたそうですが、先生(お医者さん)に、
「マイコプラズマ・ウレアプラズマ? マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査は日本ではできません!」と言い切られてしまったそうです。
もちろん、マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査はできます。
マイコプラズマ・ウレアプラズマが性感染症という事実は比較的新しい概念なので、ご存じない先生も少なくありません。勉強熱心な先生でない限り、日々の診察に忙殺されて、新しい知識が入ってきていない場合も往々にしてあります。
でも、患者さんにとっては切実な悩み・・・。残念ながら、実施施設は少ないですが、もしかしてと思われる方はアイラボにご相談ください。