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子宮頸がん検診を受けて、異常が見つかってしまった。まだ20代、結婚もしていない私。将来は、素敵な人と結婚して、子供も産んで、一緒に家族を作っていきたい夢があるのに。。。

でも、今回の子宮頸がん検診で、異常が見つかったので精密検査となってしまった。私はもう子供は産めないの?

子宮頸がん検査、異常、精密検査、そんな言葉を並べられて、きっと真っ先に思ってしまうのは、将来子供が産めるか、ではないでしょうか。

それは、その異常がどのレベルなのか、がんの前段階なのか、もうがんなのか、そこが大きな境界線となってきます。

子宮頸がん臨床期分類

 

上の表は子宮頸がんの進行期分類です。0期とIa期の上皮内癌や微小浸潤がんという状態であれば、一般的には子宮頸部円錐切除術という、子宮頸部の一部を切り取る手術になります。それなので、赤ちゃんが育つ子宮体部は傷つけないですむ手術なので、このせいで妊娠ができなくなるということは一般的に少ないです。

Ib期以降の浸潤癌になってしまうと、子宮をもっと大きく切り取ったり、抗がん剤や放射線療法などが必要になってくるため、妊娠は難しくなってくるでしょう。

それでは、子宮頸がん検査でよく聞くASC-USやLSIL,HSILという診断はどこに当てはまるのでしょうか?

それは、この子宮頸がん進行期分類のもっと前です。だって、まだがんではないのだもの。(HSILの一部を除く)

 

ASC-USはHPVに感染しているかもしれない、というレベル。それなので、精密検査はHPVの遺伝子検査をして、HPVに感染しているのかを調べるだけ。そして、定期的なフォローアップをしていくだけ。

LSILはHPV感染は確実なので、それががんに向かって進んでいかないように経過観察をしていくだけ。

ASC-Hになってくると、HSILの可能性も否定できないので、コルポ診と組織検査になります。

そして、問題のHSIL。以前のブログでも説明したように、HSILはがんの一歩手前の中等度異形成から先のほどの子宮頸がん進行期分類でのIa期、子宮頸部円錐切除ができる最後の段階まで含まれています。HSILの精密検査も、がんなのか、まだがんではないのか、もしがんであるなら、浸潤がどれだけあるのかを調べるために、コルポ診と組織検査になります。

つまり、上の図で、将来確実に赤ちゃんが産めなくなってしまうのはSCCという完全ながんの状態であるとき、そしてHSILの診断で精密検査をした結果、浸潤癌であった場合になります。

それより前の段階であれば、将来赤ちゃんを埋める可能性は十分にあるのです。

だから、定期的に検査をして、少しでも早い段階でHPVの感染を見つけることによって、将来の自分の家族を持つ夢を諦めずにすむのです。

そして、その他の不妊の原因はクラミジアや淋病などの性病の慢性化もあります。セックスをするようになったら、性感染症検査と子宮頸がん検査(男性はハイリスクHPV検査)は必ずあなたも、パートナーも、定期的に受けましょう。

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