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性病検査を受けるタイミング

アイラボ 性病検査のタイミング

 

こんばんは。まだまだ暑い日が続いていますね。

今日は、性病検査を受けるタイミングについて、さらっとお話ししたいと思います。

 

性病検査を受けるタイミングってどういうこと?

性病検査は不安になったら一度は受けた方がいいと思います。何かの病気に感染してしまっているのなら、治療をしなければいけない、相手にうつしてしまってはいけない、そのために知っておく必要があるというのが理由の一つ。

もう一つは、不安を抱えたまま、誰にも相談できずに不安だけが大きくなるばかりの生活を続けて行くのは、心の負担が大きいからです。それならば、一度しっかりと性病検査をして、病気の感染があるのかないのか、はっきりさせたら次に取らなくてはいけない行動が自然と見えてきて、解決へと繋がるからです。

そこで大切のなが検査を受けるタイミング。

昨日してしまったことが心配だからと言って、今日検査しても正しい検査はできないのです。検査というのは、ある程度の病原体の量がないと検査できないので、しばらく時間をおいて、十分に増えたところで検査をしないと正しい結果が出ません。

 

正しく性病検査を受けるタイミング

検査のタイミング 性感染症検査

 

今すぐ検査

症状がある場合、もしくは心配な行為があって一ヶ月以上経っている場合は今すぐ検査できます。

 

1週間以上待ってから

淋病、クラミジア、マイコプラズマ、ウレアプラズマなど、病原体そのものを調べる検査は、心配な行為があってから少なくとも1週間は待ってから検査しましょう。だいたい1週間ほど経つと、病原体が検査で認識される量まで増えています。

 

1ヶ月以上経ってから

HIVや梅毒は病原体そのものを調べるのではなく、体の免疫機構で作られた抗体の量を調べる検査が一般的です。検査で認識される抗体ができてくるまでに1ヶ月ほどかかるので、少なくとも1ヶ月は待ってから検査しましょう。

 

3ヶ月以上経ってから

HIVや梅毒は1ヶ月以上で大抵は検査できますが、3ヶ月も経つと確実に抗体はできてきているので、HIVや梅毒が心配な場合は、できれば3ヶ月後にもう一度検査するのがいいでしょう。

 

性病検査のタイミングのまとめ

性病検査をするタイミングとをの理由を簡単にまとめてみました。いかがでしたでしょうか?

性病検査のタイミングなど、検査キットの購入前にもっと知りたいと思われる方は、ご遠慮なくアイラボの電話無料相談をご利用ください。

記事監修

もかちゃん

もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士

国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。

一人で悩まず、まずはアイ・ラボに電話で相談!お電話は042-652-0750まで
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