アイラボにはリピーターの方が一定数いらっしゃいます。性感染症のリピーターなんて・・・と思われるかもしれませんが、そのほとんどは症状があるからではなく、「パートナーが変わったから」とか「症状はないけど、ちょっと心配だから念のため」など、定期検診のような感覚でアイラボをご利用いただいています。
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パートナーが変わったら、まずチェック
先日も、「新しいパートナーができたので、そうなる前に、チェックしておこうと思って」とご利用いただきました。
これはとても大切なことです。例えば「パートナーが変わったから」というタイミングで検査をされる方は、新しいパートナーにとってとても誠実な方だと思いますし、「症状はないけど、ちょっと心配だから念のため」という場合も、知らないうちに感染を広げてしまうリスクを未然に防ぐことができ、素晴らしいことだと思います。
賢く、本当に必要な検査を選ぶ
もちろん、やたらめったら検査を受ければいいというわけではなく、こういう場合はこの検査というように、適切な検査を選ぶことも大切です。リピーターの方はアイラボの無料相談を利用されることが多く、賢く、本当に必要な検査のみをされています。
性感染症にかかっていても症状が出るとは限らないので、日本では、多くの方が無自覚に性感染症をひろげてしまっているのが現実です。痛くも痒くもないのに気づけという方が無理かもしれません。
でも、上記のような意識の高い方がもっと増えて、性感染症検査が定期検診のひとつとして意識されていくことで、日本の性感染症の感染者数を激減できたらいいなぁと思わずにはいられません。
ペアパスポートで新しい出発
アイラボにはペアでのキットもたくさんあります。こんな風に、「パートナーが変わったから」と検査をされる方は、もう一歩踏み出して、そのお相手と一緒に検査をできたらなおさら安心ですよね。
そんなことをオープンに相談し、まずは一緒に検査してからにしよう!と言える相手であったら、これからどんなことがあっても、正直にいろいろと相談ができて、きっといいパートナーになっていくことでしょうね。
大胆に、「あなたとは思う存分エッチしたいから、まずお互い綺麗であることを確認しよう!」なんて言ってみたら、男性はドキッとしてしまうのでしょうかね。でも、嫌な気分にはならないでしょうね!
もうワンランク高い、賢いリピーター
アイラボでは今年2017年よりポイント制度を始めました。原則1%のポイントがつくので、リピーターの方はさらにお得!
しかも、同じ検査施設で検査を続けることにはメリットがあります。前回までの検査結果を比べたりすることができるのと、技術に変動がないので、検査のベースラインが一定です。
どうせ検査するなら、安心を得られないと意味がないですものね。
おすすめの検査キット
こちらの記事を読んで気になった方へのおすすめ検査キットはこちらです。
自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。
記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。