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「彼女が性病かもしれないんですけど」という男性からのご相談が増えています
「彼女のことが心配で心配でたまらなくて、彼女の力に少しでもなりたいので、(アイラボの)無料電話相談に電話したんですけど」と言われます。
お気持ちはよくわかります。そして、とても素敵な愛ですね。
でも、電話相談する際は、なるべく性病がご心配なご本人がお電話下さい。
性病は心配な本人が相談したほうがいい理由は、、、
より正しい判断をするためには、いつから、どこが、どんな症状なのかなどの情報が必要となります。彼女を心配する男性の多くがそこら辺がよくわからない状態でお電話されると、このような会話になってしまうことが多いからです。
Case1
男 性「すごく痛いみたいで!」
相談員「どこが痛いんですか?」
男 性「性器です」
相談員「性器のどこですか?」
男 性「・・・よくわからないです」
相談員「なにかできものはできていますか?」
男 性「なんかあるって言ってました!!!」
相談員「どんなできものですか?ブツブツですか?水疱ですか?」
男 性「・・・よくわからないんです」
Case2
男 性「彼女がおりものがおかしいって言うので、性病だと思うんですけど」
相談員「おりものはどんな感じですか?色は?臭いは?かゆみはありますか?」
男 性「色とか臭いとかはわからないんですけど、かゆいとは言ってなかったです」
相談員「おりものの異常はいつ頃からですか?」
男 性「・・・僕が聞いたのは昨日ですけど、その前からおかしかったようなことを言ってました・・・」
思いやればこそ、相手と一緒に相談してみては
こんなあやふやな情報では正しい判断はできません。相手を思いやる気持ちはとても大切です。性病かもしれないという時にパートナーが心配して寄り添ってくれるのは何より心強いと思います。真実の愛がなければ、できないことだと思います。
そこで、あと一歩踏み込んで、当事者である彼女自身にアイラボで相談するように言ってあげてくださいね。もしくは、「一緒に電話してみよう、僕も隣にいるから」と手を取ってあげるのも、とても優しいジェスチャーですね。
大事な彼女だからこそできるあなたの勇気、その優しさ、そしてその愛、彼女にも間違いなく届くでしょう。
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記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。