今日は、大切な取引先の一つであるある会社の健康保険組合様にごあいさつに伺ってきました。
検査申し込み状況の報告、検査結果の集計等をお知らせする中で、担当者様からこんなお話がありました。
「職員本人やその奥様だけではなく、その他の家族メンバーにも検査を受けて欲しいと思っているのです。なので、子宮頸がん検診について、あえて年齢制限を設定していないのです。高校生のお子様でも、ご家族と相談されて受けたいというのなら受けさせてあげたい。」
私も、同席していたアイラボ所長も、感動で鳥肌が立ちました。
さらにお話を続け、アイラボでは検査結果によっては、追加検査のお勧めをすることもありますが、通常はそこからは患者様の負担でやっていただいております、というご説明をさせて頂きました。すると、その二次検査も、健康保険組合様の方でもっていいので、受けさせてあげてくださいとのことでした。
これほど職員とその家族を大切にしていきたいと思われ、行動にうつせることは、素晴らしいことです。そんな会社で働かれている職員の皆様はとても幸せだなと思いました。
私たちも、検査精度の向上、子宮頸がん検診の重要性における啓蒙活動等、日々努力しています。この様な企業様と一緒にお仕事をさせていただけることは、とても光栄なことだと思いました。
病院が苦手な人、病院にいけない人にも、公平に検診が受けられる環境を。
アイラボの自己採取子宮頸がん検診で、いままで救えなかった命も救っていきたい、さらに身を引き締めた1日でした。素敵な1日を、ありがとうございました。
おすすめの検査キット
こちらの記事を読んで気になった方へのおすすめ検査キットはこちらです。
自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。
記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。