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自治体の子宮がん検診の受けにくさ

 

自治体のがん検診とはあまりご縁のないアイラボなので、普段あまり気にしたことがなかったのですが、このがん検診のシステムは、とてもがん検診を受けることを推奨しているようには見えなくてびっくりしていました。

子宮がん検診に関しては申し込み期間が4月いっぱい、8月前半、11月前半だけなんですね。この期間に申し込まないと自治体の検診補助は受けられないのですね!びっくり!!!

1年365日あるうち、たったの60日しか申し込むチャンスがないとは。

しかも、4月は新学期で忙しい時期、8月は夏休み真っ只中、11月頭は文化祭に受験準備に忙しさ満点の時期。子宮頸がんを最も受けてほしい20〜40代の女性にとって、この時期がどういう時期なのか、理解いただいていないようですね。

子育て世代真っ只中、このいそがしい時期に子宮がん検診の申し込みを覚えていられるでしょうか。子宮がん検診の申し込みの優先順位は一体どれくらい下がっていることでしょうか。

なぜこんな風に、申し込みの時期が極端に短く、限られているのでしょうね。

一年中、いつでもいいじゃないですか。

受けようと思った時に受けられなかったら、そのタイミングをのがしたら、次はいつ来るのかわからないお母さん世代をマザーキラーの子宮頸がんから守る気があるのであれは、もっと柔軟性をもって検診のオファーをしていただきたいものですね。

アイラボの子宮頸がん検査は、いつでもあなたが受けようと思った時にすぐに対応いたします💕

記事監修

もかちゃん

もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士

国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。

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