子宮頸がん検診でHPV感染があると言われました。あなたはまずどう思いますか?
彼に、ご主人に、どうやって伝えよう。どう思われるかな?いろんな思いがこみ上げてくると思います。
以前にアイラボの検査を受けてくださった人がこんなことを言っていました。
”HPVは80%くらいの女性が一生のうちに一度は感染するウイルスだと聞きました。だから、はっきりと伝えるし、恥ずかしくもない。”
本当にその通りなのです。恥ずかしくない、引け目を感じることはない。
むしろ、HPVは男性よりうつったというのが一番考えられる感染経路なので、色々な不安を抱えてしまう前にまずちゃんと話しましょう。
そして、彼もすぐにハイリスク型HPVのタイピング検査をするべきです。もし彼にウイルスがあったら、いくら女性が辛い治療をしてもまた感染してしまいますからね。
性感染症、特にヘルペスやHPVはカップルの問題。二人の病気として考えていくのがいいでしょう。お互いの状態をよく知り、お互いにうつしあいをしないように、いつが安全か、どうしていくのが安全か、そして二人とも検査することを当たり前にしていけば、怖いことではありません。
ちなみに男性にHPVが見つかった時は、免疫によって自然に消えるまで、セックスをしないのが一番安全です。HPVはウイルスなので、目に見えません。コンドームで守られていないところにもウイルスが存在している可能性は十分にあります。ウイルスがなくなるまで、しばらく他の方法でラブラブして、クオリティータイムを過ごしていましょうね💕
HPVの持続感染をチェックするには、自宅で簡単にできるアイラボの検査キットをぜひご利用くださいませ 😉
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自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。
記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。