キットのご購入
オンラインショップ

メールでの相談
(24時間受付)
お電話での無料相談 042-652-0750(月〜金・日 10:30〜18:00 土・祝休)

検査結果
ログインが必要です
お電話での無料相談042-652-0750(月〜金・日 10:30〜18:00 土・祝休)

メールで相談
(24時間受付)

検査結果
ログインが必要です

おうち性教育、いよいよ本番

おうち性教育、いよいよ本番 。そんな時が我が家にも訪れ始めています。おうち性教育をよくトピックにしてきましたが、いよいよ中学生目前の息子に変化がちらほらと見え始めてきた今日この頃。

『あ、私にもいよいよおうちで性教育の本番となる数年が始まるなぁ』と実感したプライベートなこの瞬間を今日はシェアしたいと思います。

 

検査士ダイアリー おうち性教育、いよいよ本番!

 

おうち性教育で今まで私が心掛けてきたこと

おうち性教育として私が今まで心掛けてきた一番のことは、『話せる関係を作り上げること』でした。疑問があったり困った時は、まず私に聞いてほしい、そんな関係を作っていきたい、そんな気持ちが私のおうち性教育の始まりでした。

小さい頃はプライベートゾーンや男の子と女の子の違い、小学年になって学校でも性教育を習うようになってからは、学校ではなんとなく飛ばされたけど疑問だったところの補充、生理や同意のこと。何かそんな話のきっかけがあるたびに、ちょっとずつざっくばらんに話していました。

例えば『今日学校で女の人と男の人の細胞がくっつくと赤ちゃんになるって習ったけど、そもそも男の人の細胞がどうやって女の人の中に入るの?』とか、『おっぱいは大きい方がいいの?』など、すぐになんと答えていいか言葉選びに困る質問もちょくちょく出てきてました。

なぬ!!!と心では思っても『なんでそんなこと!!』というのではなく、『うーん、ママもちょっと調べてみるからちょっと時間ちょうだいね』と時間稼ぎをして、心を落ち着かせてから話したり。時にはTwitterでの性教育のスペシャリストの皆さんにどう伝えたらいいかの助言をいただいたりもしていました。

とにかく一番優先は『話せる関係を作り上げること』だったので、とにかくとにかく拒絶せずに普通の事実として淡々と伝えられるように、そして、またわからないことあったらなんでも聞いてね〜と軽〜く次に繋げるようにしてきました。

 

おうち性教育、いよいよ本番 !と思った出来事

それはつい昨日、突然息子からのこんな発言がことの発端でした。

3月に学校で行われるちょっとしたイベント、今時はダンスパーティーのようなイベントを学校主催でするようで、どうやらそのイベントに一緒に行かない?と誘ってみた、、、とのこと。

『え?いつもの友達?』と聞くと、『うん、後そのほかにも、、、、』と答える息子。

『なによ〜〜〜、女の子でも誘ったの〜〜〜?』というと、『まあね!』と。細かい話を聞くと、どうやら2週間くらい前に誘ったけどやっと昨日返事がもらえたとか。

まだ6年生のくせにませたことをしちゃって!と思いつつも、とにかく一緒になって喜んでみました。なんかちょっとしたコサージュかなんかあげるものなの?とか、一緒にワクワクして話していると、、、、

『そうやって誘っちゃって、一緒に行くってお返事してくれたってことは付き合ってるってことになっちゃうの?って聞かれたんだけど、僕もそんなところまでは考えていなかったからどう返事したらいいかわからなくて、、、』と真面目な相談が突然飛んできました。

とにかくそんなことを話してくれたことが嬉しくて、『話せる関係』ちゃんとできてた!!と嬉しくて心の中でやった〜〜〜〜〜〜っと叫んでいた私でした。

その後も、友達にからかわれて『次は夜中の12時に家を抜け出してその子の家に忍び込んでキスするんだよ』って言われたよ!ばかばかしい!!そんなことするか!!と、そんな会話をしてることまで教えてくれたおかげで、『まあ夜中の12時に忍び込むのはどうかと思うけど、うちを抜け出す必要はないよ。何か会いたい理由があるならちゃんと送ってくからさ。言ってくれればいいよ。』ということができて、なんだかとっても安心しました。

まだしばらくはそんな子供のレベルだけど、あと数年でこれがどれだけ進展するのかと思うと、あ、いよいよ本番だなと感じずにはいられませんでした。

 

これからのわたしのおうち性教育の課題

今まではまだセックスのことについてはあまり深く話したことはありません。学校で習ってきたことの補足事項と、HPVワクチンを受ける際にHPVがどうやって感染するのか、どうしてワクチンで守ることが大切なのか、それに付随するレベルでのセックスについてを話したくらいかなと思います。

あと、同意の重要性については日々の生活の中で少しづつ伝えてきています。

これからは性的同意から少しずつ具体的に話していこうかなと思っています。いや、まだまだそんなこと!と思いたくてもあと数ヶ月で中学生。今どきの子供たちの初体験は驚くほど早いこともあるから、私も中学生の母として少しづつ『今この子に必要な知識』の認識を変えていかなくちゃなぁと思います。

とにかく今回のこの出来事で、まず話してくれたことがすっごく嬉しかったです。これからも『話せる関係を作り上げる』を一番にゆっくり一緒に成長して行けたらいいなぁと思います。

さて、性教育のプロの方たちの本を片っぱしから読んで、読み終わったら息子の部屋にそっと置いておくかな。

まだセックスをしていない子供達向けのおすすめではありませんが、こんな検査キットを使ってリセット検査をしようね、と大学生になって家を出ていく子供に伝えるのがおうち性教育の締めくくりかなと思っています。

おすすめの検査キット

こちらの記事を読んで気になった方へのおすすめ検査キットはこちらです。
自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。

記事監修

もかちゃん

もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士

国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。

一人で悩まず、まずはアイ・ラボに電話で相談!お電話は042-652-0750まで
一人で悩まず、まずはアイ・ラボに電話で相談!お電話は042-652-0750まで