クラミジア感染:もっと詳しく

クラミジアの歴史は目のトラコーマから

クラミジアは、第二次世界大戦前から以後しばらくは目のトラコーマや封入体性結膜炎の原因菌として、眼科領域では大変有名な菌でした。しかし、近年我が国では目の病気としての流行はみられなくなりました。

私(アイラボ所長 椎名)が性器クラミジアの研究をしていた頃、「目のトラコーマについても調べてみなよ」そんな感じの夢を見たのです。翌日大学に出勤して先ず図書館に向かって手にしたのが講談社 医学百科事典。その中に目のトラコーマについての解説ページを見つけました。

日本のクラミジア研究の第一人者である元徳島大学(眼科学)教授三井幸彦先生のページでした。そして翌日には、私は徳島空港に降り立っていました。その時の先生のお話に出てきたのが「日本のように水道が整備されてきれいな水を使って生活できるようになると、目のトラコーマは自然になくなってしまうんですよ」・・・と言われたことが思い出されます。

2008年1月から2010年8月の期間に風俗営業従事者315名を対象に延べ1,740例について感染症検査を実施しました。この間に細菌性膣症と診断した例が164名(61.4%)と最も多く、次いで性器クラミジア症84名(26.3%)、性器淋病55名(17.2%)、トリコモナス14例(4.4%)でした。私達は細菌性膣症を性感染症とは考えていませんので、性感染症のNo.1はクラミジアでした。

しかし、昨今、この座はマイコプラズマやウレアプラズマにとって代わられたのではないかと考えています。

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