『婦人科でお股を見せるのが恥ずかしい』と感じている女性にぜひ読んでいただきたい記事を発見したのでシェアします。
mi-molletの高尾美穂先生に教わる「女性ホルモンと人生のこと」シリーズ58の『婦人科でお股を見せるのが恥ずかしい人に知っておいてほしいこと』
目次
婦人科受診、お股を見せない受診もあり?
高尾先生によるとお股を見せることに抵抗がある場合は、内診をスキップできる場合もあるそうです。
症状や受診理由により内診を避けられないことも多くあるかと思いますが、超音波検査などでまずは確認することも可能。
婦人科受診、内診することのメリット
内診を受けるとで、不安に思っていることに対して答えが聞けて不安を安心に変えられることです。
例えば性器が自分では「私のこれって変」と思っていることでも、医師に聞いてみると「ん?これ?全然普通ですよ!」と言われ、あ、普通なのか!と思えるだけでもとっても心が楽になりますよね。
また、外観だけでなく内診やその他の検査を受けることによって、もし何かの病気や感染症があったらという心配も結果が出ることで解決することができます。たとえその結果が感染症がありだとしても、治療を始めることで解決に向かうことができます。
高尾先生曰く、『婦人科医がお股を見るのは、銀行員が1万円札を見るのと同じくらいに慣れていて、そこを見るのが専門なので、何も気にしなくていい』そうなので、もうちょっと婦人科受診のハードルを下げてもいいかもしれませんね。
お股を見せる時のカーテンは必要?
日本では内診の時にカーテンで仕切るので、先生の表情は何をするのかなどわからなくてとても不安ですよね。海外ではあのようなカーテンを使わずに、膝の上に大きな布を被せるだけの場合が多いです。
そうすることによって、内診中も先生の顔を見て話を聞くことができるし、器具などを使う時も、『今からこの器具を使うのでちょっと冷たいですよ』など言ってくれるのでびっくりしなくて安心ですよね。
高尾先生はそのようなカーテンが不安な場合はカーテン無しでの診察をお願いするのもOKだと!
先生の顔が見えるのも恥ずかしいかもしれないけど、何をしているのか、何をされるのか見えないのも不安ですよね。ましてお股を開いた状態で何をしているのかわからないのは本当に不安。
カーテン無しでお願いします!と言っていいんだ!と知っていると選択肢が増えていいですね。
『婦人科でお股を見せるのが恥ずかしい』あなた必見記事のまとめ
今回のmi-molletの高尾美穂先生のコラムでこのようなことを拝見することができて、私もすごく安心しました。
カーテン無しでお願いします!と言っていいとは私も知らなかったのでいつも我慢していました。これからはカーテン無しでお願いしますと言ってみようと思いました。
詳しくは高尾美穂先生に教わる「女性ホルモンと人生のこと」シリーズ58の『婦人科でお股を見せるのが恥ずかしい人に知っておいてほしいこと』をぜひ読んでみてくださいね。
産婦人科に行くのはそれでもやっぱり抵抗があると感じる時は、自宅で自分でできる検査から始めてみるのも一つの手段です。今の自分の不安にはどの検査がぴったりなのか、キット選びに迷ったら是非アイラボの無料相談をご利用くださいね。一緒にキット選びのお手伝いをさせていただきます。
もちろん、ご相談だけでも大丈夫ですのでお気軽にご連絡くださいね。
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記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。