4月9日は子宮の日
子宮頸がん検診はなかなか後回しにしてしまいがち。今月の生理が終わったら、この仕事が終わったら、、、そう思っていてなかなか子宮頸がん検診にたどり着けていないあなた。
そして、おりものやにおいなど、デリケートゾーンに気になる悩みがあるのに放っているあなた!
子宮の日をチャンスにあなたの子宮とデリケートゾーンに愛を注ぎましょう!
そして子宮頸がん検査をここ数年受けていないあなた!
子宮頸がんはハイリスク型のHPVに持続感染することでがんへと進んでいきます。
子宮頸がん検診で行われる細胞診検査やハイリスクHPVの遺伝子検査(DNA検査)をすることによって、ハイリスク型のHPVの感染があるのか、細胞ががんに向かって変化を始めているのかなどがわかります。
ASC-USやLSILといった診断は、HPVの感染が疑われ、その変化が細胞に出始めている段階ですが、まだまだがんへの道のりはかなりあります。
定期的に子宮頸癌検診を受けて、ASC-USやLSILで見つけましょう!
4月9日の子宮の日、一年に一度、あなたの子宮に目を向けましょう
あなたの子宮を大事にしてあげましょう
おすすめの検査キット
こちらの記事を読んで気になった方へのおすすめ検査キットはこちらです。
自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。
記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。