最近あった電話相談。とっても素敵な男性でした。
彼は以前に淋病を患ったことがあるそう。ちゃんと治療もして、完治はしているもののちょっとした不安が心の片隅にずっとあるらしい。
最近新しい彼女ができて、いろいろうまくいって幸せな日々を重ねていく中、その不安が今でも心をよぎる。
本当はそろそろ次のステップに、きっとお互いそう感じているけれど、踏み出せない理由は過去の淋病。
淋病は、治療してもなかなか完治しにくい。薬剤耐性の淋菌が多いことが最近わかってきて、完治が難しい性感染症であるとの認識が高まってきている。その正しい知識があるこそ、不安が取り除かれなかったのでしょう。
アイラボの無料電話相談でその心を打ち明けてくれました。そして、安心して彼女との関係を築いていくためにも、是非できる限りの事をしてから次のステップに進みたいから、どの検査を受けたらいいのでしょうか?とのご相談でした。
結局その男性は男性のブライダルチェックと、相手を子宮頸がんにしないためにも、という理由で男のHPVタイピング検査(ハイリスク+コンジローマ)を受けることにしたようです。
病気をしっかり理解し、彼女を大切にするためにも初めてのエッチの前に自らしっかりと検査をする。とっても素晴らしい、素敵な男性ですね。きっと、お相手の女性はこれからも、心から愛され、大切にしてもらえるのでしょうね。
わたしたちアイラボ職員も、とても温かい気持ちにさせてもらえた、暖かい相談の電話でした。
おしあわせに💕
おすすめの検査キット
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自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。
記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。