先日、東京都小金井市の保健センターに行く用事があったので、婦人科がん検診の現状について聞いてきました。この情報は公開してもいいとの許可を頂きましたので、皆さんにシェアしますね。
子宮頸がん受診率
H23 | H24 | H25 | H26 | H27 |
16.5% | 15.8% | 15.8% | 16.9% | 17.5% |
この数年、微妙に上がってはいるのですがそれでもまだまだ目標の80%には程遠いようですね。このうち、市からのクーポンを利用した人は1/5程度のようで、それは対象者の2%にもなりません。
もし、保健センターに自己採取器具が置いてあったら、、、もらって帰っておうちで採取してポストに入れるだけなら、もっとできる人がいるのでしょうか。
もし、クーポンの代わりに採取器具が送られてきたら、もっともっと受ける人がふえるのでしょうか。
そんなお試し企画をしてくれる市区町村がありましたら、是非ご連絡ください!
日本初、子宮頸がんゼロのまちになってみませんか?
ちなみに、自己採取での検査結果のクオリティーが心配ですか?
アイラボの要精密検査の検出率の平均は4%以上で*、東京都平均の2.7%を上回っています。アイラボで研究を重ね、厳選して採用した採取器具を使用し、アイラボ独自のLBC(液状化)処理をすることよって医師採取と変わらない精度の提供を可能にしています。なので、自己採取だから、、、の不安はご無用です。
みんなで協力しあって、子宮頸がんゼロ、子宮頸がん検診受診率100%を目指せたらいいですね。
おすすめの検査キット
こちらの記事を読んで気になった方へのおすすめ検査キットはこちらです。
自宅でご自身で採取出来、病院に行けなくても安心して検査が受けられます。
記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。