子宮頸がんは他のがんとは違い、がん化の原因がHPV感染と解明されています。しかも細胞が「がん化」する前の、つまりHPV感染の段階で見つけることが可能です。この段階で検査を受けて、ウイルス感染が見つけられれば、がんになるよりずっと前の段階から手を打つことができるのです。
サイエンスは子宮頸がんに追いつきました。
HPV自体はごくありふれたウイルスで、多くの女性が一生に一度は感染すると言われています。しかし、自覚症状は全くないので、定期的に検査を受けることが大切です。
検査さえ受けていれば命はもちろんのこと、子宮を失わずに済む段階で見つけられるようになったのです。
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記事監修
もかちゃん
臨床検査技師、細胞検査士、国際細胞検査士
国際細胞検査士の資格を活かし、日本とアメリカにて検査士として長年勤務。
海外の事情も知るからこそ出来る、日本とアメリカの子宮頸がんや性病に関する知識・医療体制の違いや性教育の違いについてなど、幅広く情報を発信しています。