メールで相談
(24時間受付)
お電話での無料相談042-652-0750(月〜金・日 10:30〜18:00 土・祝休)

検査結果
ログインが必要です
お電話での無料相談042-652-0750(月〜金・日 10:30〜18:00 土・祝休)

メールで相談
(24時間受付)

検査結果
ログインが必要です

梅毒感染者数が2年連続で過去最多であるという発表が東京都感染症情報センターからの発表がありました。東京都感染情報センターはこちらから

梅毒は性感染症(性病)の一つで、梅毒トレポネーマという細菌が感染することで起きる感染症です。

東京都感染情報センターによると、男性は20代から50代まで幅広く感染者が見られているのに比べ、女性は20代前半が特に多いようです。

風俗利用歴や風俗でのお仕事をしたことがある人に多く感染が見られていますが、そうでない人も。

こちらのNHKのまとめによると、インターネットを通してセックスの相手を見つける、と言った動向の変化より不特定多数の相手と接触をする20代女性が増えたとのことです。

日本性感染症学会で梅毒対策の責任者を務める専門家は「インターネットを通じた不特定の人との性行為の増加も背景にあると考えられる」と指摘しました。
引用:NHK NEWSWEB https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220913/k10013815451000.html

コロナの影響でより一層増えた出会い系サイトでの『パパ活』や『街娼』。一時は10代の売春による妊娠急増のニュースなどもとても増えましたが、梅毒感染してしまう20代女性急増も、同じくこの売春行為が影響しているようです。

検査士ダイアリー 梅毒感染者数が2年連続で過去最多

 

梅毒の感染経路は?

梅毒の早期感染者の体液や患部からの滲出液(しんしゅつえき:体液など)などに含まれる病原体が性交渉などにより, 粘膜や皮膚の小さな傷から侵入して感染します。

コンドームを使うことで精液や膣分泌液を介しての感染を防ぐことができますが、フェラチオやクンニの際に感染する可能性もあります。

また、感染していることに気が付かずに出産してしまうことにより、胎盤を通じて赤ちゃんに感染した場合は流産、 死産、先天梅毒を生じる原因にもなります。

 

梅毒の症状

第1期梅毒:感染後約3〜6週間

感染した部分のしこり
硬性下疳(こうせいげかん)
足の付け根の鼠径(そけい)リンパ節が腫れる
無症状

第1期梅毒の症状 硬性下疳 鼠径リンパ節の腫れ 無症状

感染した部位にあずき位の大きさで痛みのない“硬いしこり”(初期硬結)ができます。やがて中心部分に潰瘍ができ、これを硬性下疳(こうせいげかん)といいます。

多くは単独で出現しますが、たくさんできる事もあります。その後、足の付け根のリンパ節(鼠径リンパ)が腫れてきますが、痛みは伴わないのが特徴です。このような症状は数週間でなくなります。

症状がなくなっても、体内から病原体がいなくなったわけではなく、他の人にうつしてしまう可能性もあります。感染した可能性がある場合には、この時期に梅毒の検査が勧められます。

 

第2期梅毒:感染後3ヶ月〜3年

皮膚や粘膜の発疹

    • 丘疹性(きゅうしんせい)梅毒疹:感染した後12週間くらいで見られる、あずき大で赤褐色の盛り上がった皮疹(丘疹)。この丘疹がヤマモモ(楊梅)の実に似ていたことから梅毒と名付けられたそうです。
    • 梅毒性乾癬(かんせん):てのひらや足の裏にできる皮膚が厚くなりうろこ状になった角質が剥がれ落ちる(鱗屑:りんせつ)
    • 梅毒性バラ疹:顔面や四肢などにみられる目立たない淡紅色の斑点
    • 扁平コンジローマ:肛門の周りや外陰部などにみられる平べったい丘疹
    • 梅毒性脱毛:爪くらいの大きさからコインサイズの円形、類円形の不完全な脱毛で、虫喰い状の脱毛とも言われるように、頭髪がまばらな印象を受ける状態になる
    • 膿疱性(のうほうせい)梅毒疹:多発した膿疱がみられる場合 で、丘疹性梅毒疹から膿疱性梅毒疹に変わっていくこともある。免疫力が低下していることが多い。第二期梅毒 梅毒性バラ疹

臓器梅毒

 

 

第3期梅毒:感染後3年以降

結節性梅毒疹
皮下組織のゴム腫

第3期梅毒は現代ではもうほとんど見られなくなってきています。

 

第4期梅毒:感染後10年以降

大動脈炎
大動脈瘤
脊髄癆
進行麻痺など

第4期梅毒も現代ではもうほとんど見られなくなってきています。

 

(参照:日本性感染症学会 性感染症診断・治療ガイドライン2016)

 

梅毒感染が心配になったら

梅毒感染が心配になったら血液検査を受けましょう。早期に治療を開始することで完治することができます。慢性化してしまうと治療も点滴など大変になってくるので、早期発見早期治療を心がけましょう。

梅毒の検査は各都道府県指定の保健所や検査所で無料、匿名で検査を受けることができるので、うまく利用して早めの検査、早めの治療で完治を目指しましょう。

都道府県の保健所や検査所はHPV検査相談マップ(https://www.hivkensa.com/)で検索できます。『HIV検査』とされていますがほぼ全ての場所で梅毒もセットで行えます。また、このチャンスにクラミジアや淋病の検査も無料で受けておくと安心ですね。