HPVハイリスクグループ(13種類)といぼの原因となるコンジローマ型HPVのうち、どの型に感染しているかまでわかるタイピングの遺伝子検査です。
ハイリスク型HPVの感染があったら、持続感染をし続けないことが子宮頸がんからパートナーを守る大事なポイントですので、パートナーの女性の細胞診で異常がある、ハイリスクHPVの感染が確認された方は、どの型に感染しているのかを調べることによって、お互いの持続感染の確認をすることができます。
HPVは重複感染(複数の型のHPVに一度に感染すること)しやすいので、イボがある時はハイリスクHPVに感染している可能性もあります。イボがあるときはハイリスクHPVも一緒に検査をしておくことをお勧めします。
*HPV検査は亀頭やその付近の肌から採取するので、綿棒を尿道には入れません。
男性用自己採取綿棒は簡単に、安心して自分でできます。
リラックスして自分のタイミングで
綿棒で皮膚をこするだけだから痛くない
ちゃんと取れているか確認してくれるから安心
滅菌してある綿棒で清潔
検査項目 |
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ハイリスクグループHPV13種類(16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68型)、尖圭コンジローマ2種類(6,11型)、炎症 |
キットの内容 |
亀頭用キット:メンティップ医療用綿棒、HPV用保存容器(保存液入り)、HPV自己採取手順、検査依頼書・報告書、報告方法、アンケート |
採取器具 |
メンティップ医療用綿棒 (製造販売届出番号11B3X00094000096) |
検査方法 |
細胞診、高感度多種HPV検出法(uniplex E6/E7 PCR法) |
結果報告 |
結果が出るのは検体がアイラボに届いてから約10日後となります。 結果報告はネット報告(結果が出た即日)もしくは郵送報告(結果が出てから数日後の受け取り)になります。 |
キット発送状態 |
商品パッケージは予告なく変わる場合がございます。 |
医療器具のため、発送後のキャンセルはお受けできません。
「自己採取で大丈夫かな。初めてなので不安。」という心配の声を聞きます。
アイ・ラボは、皆様が勇気を振り絞って採取してきた検体をとっても大事にしています。
最後の一滴、最後の細胞ひとつまで大事にするので、検体量が足りず検査が出来ないということは滅多にありません。
どうしても検体量が足りなくて検査が完了できなかった場合はアイ・ラボよりご連絡をさせていただき、採取キットを再度無料で発送いたしますのでご安心ください。
再採取に不安がある場合は、お気軽にアイ・ラボまでお電話ください。スタッフが丁寧にご説明いたします。
アイ・ラボは病院から検査を請け負っている機関ですので、検査精度(検体処理の精度)は病院で行うものと変わりません。
安心してご利用ください。