尿道炎

尿道炎ってどんな病気?

尿の通り道である膀胱からペニスの先端までを尿道といいます。
その尿道にバイ菌が入り、尿道の表面でバイ菌が増えるに従って、白血球が増え、痛みや、尿道の発熱症状さらに膿(うみ)が出るようになります。
時にはそのような症状がなく、かゆみや違和感がある程度のこともあります。

尿道炎の症状

男性の症状

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  • 尿道のかゆみ/不快感/違和感/痛み
  • 微熱

男性の場合、淋菌が検出されない尿道炎「非淋菌性尿道炎」が約70%を占めますが、その中で淋菌もクラミジアも検出されない「非クラミジア非淋菌性尿道炎」が30%-50%と言われています。

その、非クラミジア非淋菌性尿道炎で最も注目されているのはマイコプラズマとウレアプラズマです。

これらの感染症について、日本ではあまり重要視してこなかった経緯があり、診断や治療が欧米に比べて遅れている現状があります。また、治療してもなかなか治らないという多くの声があり、今後注目されていく病気の一つと思われます。

“非クラミジア性非淋菌性尿道炎”と診断された時は、マイコプラズマやウレアプラズマの検査を積極的にされることが重要です。

アイラボでは、マイコプラズマやウレアプラズマの関与に注目し、2013年より性感染症検査の一つに加えました。

これまでにマイコプラズマやウレアプラズマの検査した数はまだ少ないのですが、検査した人からの検出率は65%程に達しています。これから注目される性感染症になる気がします。

女性の症状

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  • 尿道のかゆみ/不快感/違和感/痛み
  • 微熱

男性とちがって女性の尿道は短いため、病原菌が容易に膀胱まで入り込むため、膀胱炎と表現されることが多いのですが、炎症が尿道に限局している場合は尿道炎であり、排尿時に痛みを感じることが多い。炎症が膀胱にまで及ぶと残尿感や下腹部の不快感、尿漏れ、さらに血尿を伴うこともあります。

尿道炎の原因

男性における尿道炎の横綱格は淋病ですが、淋菌が検出されない尿道炎を非淋菌性尿道炎といい、尿道炎の70%占めます。その中でクラミジアも検出されない「非クラミジア非淋菌性尿道炎」が30%から50%あり、その原因菌がマイコプラズマやウレアプラズマと考えられています。

日本では尿道炎を起こすマイコプラズマやウレアプラズマに関しては軽視する向きがあり、欧米に比べて検査や治療は遅れている感はあります。

アイラボの無料相談や郵送検査でも“完治しにくい” “耐性菌がある”など、関心が高まっています。今後実態が明らかにされていくと思われます。

女性の尿道口(尿道の入り口)は位置や構造が男性とは異なり、膣・肛門と接しているため病原菌だけではなく大腸菌などの腸内細菌が原因で起こる尿道炎や膀胱炎も見られるため、後述する検査においても一般細菌(淋菌やクラミジアなどの病原菌ではない腸内細菌や化膿菌、等)の検査も必要になります。

尿道炎の検査

古くからある検査法で、医師が診察の現場で尿道分泌物を採取し、顕微鏡で簡単に調べることができます。

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アイラボオリジナル写真

アイラボでは、写真のように検体をスライドガラスに塗り、パパニコロウ染色という方法で染め、検体が適正に採取されているか、炎症があるかどうかを確認しています。

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アイラボオリジナル写真

写真は顕微鏡で観察する標本です。矢印の部分を見ても、肉眼でほとんど細胞成分がないことがわかります。

これを顕微鏡で見てみると、次のように見えます。

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アイラボオリジナル写真

軽度ですが、ゴマのように小さな粒が見えます。
これが白血球で、若干増加しています。
これはマイコプラズマに感染していたケースです。


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アイラボオリジナル写真

このように検体がちゃんと採取されているか? 炎症があるか? を目的に観察していますが、時にはこんな“がんの可能性のある細胞”に遭遇することもあります。

本来の目的ではありませんが、アイラボだからできるサービスです。
「異型細胞が見られますので泌尿器科を受診して下さい」といったコメントをつけています。・・・心の中で「手遅れでありませんように」・・・と祈りながら。


アイラボの検査キット「KIT104男のセルフチェック

尿道炎・淋病(淋菌)・クラミジア・トリコモナス・カンジダは自覚症状が無いこともあります! よく知らない相手との危険な行為、不安になってしまったら一度しっかりと検査をしておきましょう。


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性病で一番一般的なものは淋病やクラミジアですが、それらが検出されないけれど、炎症があるときはマイコプラズマやウレアプラズマ感染があるかもしれません。 流産、早産に関係のある性感染症で、尿道の炎症が続きます。治療しても治りにくいため、パートナーのためにも、完治したか確認のするための検査も必要です。
※完治確認検査は別途承りますので、お電話でご相談下さい。(042-652-0750)


尿道炎の治療

病原体や病気によって異なります。炎症がある場合、先ずその原因を特定します。原因がはっきりすれば、その菌に効き目のある抗生物質を投与されます。
 

※マイコプラズマ・ウレアプラズマの完治確認は電話でご相談下さい。
TEL 042-652-0750
単品での検査が可能ですので、検査料金のご負担が若干軽減されます。

この記事の監修医学博士
椎名義雄、医学博士 杏林大学医学研究科(学乙医第56)

元杏林大学保健学部細胞診断学教授、臨床検査技師(No.21251)、細胞検査士資格(No.188)、日本臨床細胞学会功労会員、国際細胞検査士(No.374)、日本性感染症学会認定士(No.10C001)、国際細胞検査士評議員、東京都臨床細胞学会名誉会員

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