トリコモナス

  

トリコモナスについて

原因になるのは膣トリコモナス(Trichomonas vaginalis)原虫という小さな虫です。

若年層だけでなく中高年にも幅広く感染者がみられます。

トリコモナスは膣だけではなく、膣の近くの臓器(子宮頸部、尿道、パートナーの尿道や性器)にも住み着くため、膣のみ治療しても近くの臓器やパートナーから感染を繰り返してしまい、治療が難しいこともあります。

まれに、まだ性行為の経験のない女性や幼児でも、身につけている下着やタオルの汚染、浴室の風呂椅子などから感染してしまうことがあります。

トリコモナスの症状

トリコモナス感染:男性の症状

男性の場合は無症状な場合が多いので、気がつかない間にパートナーに感染させてしまうことがあります。

  • 無症状
  • 尿道のかゆみ・不快感・違和感・痛み
  • まれに分泌物

尿道にいるトリコモナスは排尿時に流されてしまうことが多いですが、前立腺や精嚢(せいのう)にまで上がると前立腺炎を起こすこともあります。


トリコモナス感染:女性の症状

症状はさまざまで、半数ほどの人は半年くらいは無症状なこともあります。感染が長引くと、おりものがふえたり、かゆみが出て来るなどの症状が出始めます。

  • 泡状のにおいの強いおりもの
  • 外陰や膣の強いかゆみ
  • 無症状

トリコモナス感染をすると、膣内の常在菌が減ってしまうので、おりもののにおいが強くなるとも言われています。



トリコモナスのうつる原因・経路

  • 膣トリコモナス(Trichomonas vaginalis)原虫という小さな虫がトリコモナスの正体
  • 粘膜に直接接触することでうつる
  • 性器と性器、汚染されたタオルや下着でもうつる可能性がある
 

  

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