性器・口唇ヘルペス感染症

  

ヘルペスについて

性器や唇(くちびる)にできるヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(Herpes Simplex Virus:HSV)1型(HSV-1)または2型(HSV-2)の感染によっておこります。

浅い潰瘍や水泡をつくるのが特徴です。

性行為によって感染しますが、唇にできるヘルペスは性行為に関係なくできる事もあります。

ヘルペスは一度体内に入るとは自然にいなくなることはありません。症状が治まると意見完治したように思えますが、そうではないのです。ヘルペスは神経節と呼ばれる体内の神経が集まる場所に潜んだ状態で、一生存在し続けます。

そして、疲れた時や風邪などで高熱が出た後(体力を消耗した時)に、神経を伝わって皮膚や粘膜に移動して発症します。

ヘルペスの症状

ヘルペス感染:男性の症状

初めて発症するときの症状が一番強くでます。

  • かゆみ
  • 直径1~2mmの複数の水疱
  • 浅い潰瘍
  • 激しい痛み
  • 分泌物
  • リンパ節の腫れ、痛み

再発の場合はほぼ同じ部位に症状が見られますが、初めての症状よりは軽いことが多いです。

ヘルペス感染:女性の症状

男性同様、初めての発症は症状が強く出ることが多いようです。

  • 浅い潰瘍、水疱
  • 強い痛み
  • 排尿や歩行困難
  • 38度以上の発熱

再発の症状は軽く、潰瘍や水疱が数個できる程度で、再発の頻度は月に数回から年に数回と、健康状態によってばらつきがあります。

ヘルペスのうつる原因・経路

  • ヘルペスウイルス(Herpes Simplex Virus:HSV)が原因
  • パートナーが性器や唇にヘルペスを発症している時はその部位に大量のウイルスが存在するので、性行為やキスは極めて危険
  • 口と口、口と性器、性器と性器、どの接触でもうつる可能性がある
  • 水疱や潰瘍がある時期が一番感染率が高いが、無症状の時も感染する可能性はある
 

  

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