今日は年に一度の乳がん検診に行ってきました。
一昨年の会社の健康診断で引っかかって、去年は6ヶ月ごとのフォローアップ、今年から1年ごとのフォローアップになりました!あまりにも間があいてしまって、一番最初の微細石灰化の診断や細胞診検査からの緊張感も溶けて危うく予約すら入れるのを忘れてしまうところでした。
でもちゃんと行ってきました。
やっぱりマンモ痛い、触診嫌だ(特に男の先生だったし、涙)、でも、自分のために頑張った!
今回から、今までの病院から卒業して乳腺クリニックの方に移動したので、いろいろ新しいことがあって新鮮でした。
特に面白かったのが、受付にいるペッパー君。(久しぶりに見た気がする、笑)
乳がん検診について色々語っていてくれました。
なかなかいいこと言っていたので、シェアしたいと思います!
乳がん検診は次の検診を受けるまで大丈夫、というこではなくて、今、今日のこの時点まで大丈夫、という確認をするもの。だから次の検診まで、自分で自己触診することが大事。(それでも、その時の状態によっては見逃しがあったり、まだ画像では見つけられない状態であったりもするから、検査してるのにがんが見つかった、っていうことは残念ながら避けられないことなのです。だからこそ、検診と検診の間は自分で気にかけることが早期発見につながるのです。)
自己触診検査は、次の検診までの間に何か変化がある可能性がある乳がんだからこそ、自分で触って、変化を見つけることが大事。
自己触診検査はしこりをみつけるため、と思っていたら大間違い。乳がんの自己触診検査は「いつもの自分を知るため」「いつもの違う事に気がつけるため」にするのです。
正しい乳がんの自己触診はお風呂で石鹸で体を洗うときに、手で優しくおっぱいを洗うこと。それだけだって。いつもの自分を感じていたら、違う自分が現れた時に気がつくから。
他にもいいこといっぱい言っていたけど、これがとても印象的でした。私も、生理の後にお風呂で自分で触ってみているけど、しこりないかな、って思って触ってることに気がつきました。大事なのは、何かを探すことではなくて、いつもの自分を知ること、変化に気がつけること。大事なことを教えてくれて、ありがとう、ペッパーくん!
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