アイラボのこと

検診センターからの残念な一文

健康診断の季節になりました。

アイラボでも職員の健康診断が始まっています。私が受診予定の某クリニックからの検査のお知らせのお手紙を読んでいたら、一番最後にこんな一文が。。。

「小さいお子様をお連れの方は、他の患者さんの迷惑にならないようにご配慮ください。」

これでは小さい子供を連れているお母さんたちは、健康診断受けられませんよね。クリニックに来る前にすでに「迷惑」扱い。

私は幸運にも子供を預かってくる人がいたので大丈夫でしたが、もし子連れで健康診断に行く予定での中このお手紙を見たら、健康診断を受けに行くことを諦めてしまったと思います。

実際に子供を持つママ達にこの一文についてどう思うか聞いて見ました。

子連れはくるなと言いたげな一文。

言われなくても限界まで配慮してるっつーの!

子供を預けられなくて健診受けてない母もたくさんいるだろうに!
健診のハードルをあげる一文だよ!

本当に、言われなくても限界まで頑張っていない母親はいないと思います。

「子連れで健康診断を受けられる方もいらっしゃいますので、ご理解とご協力をお願いいたします。」

と、なぜ言えなかったのでしょうね。それよりも、子連れの患者さんのことをこうやって記述すること自体、差別扱いですよね。こうやって、健診弱者は増えてしまうのです。

電車やバスでもそうですが、子連れの親を迷惑もの扱いするこのコミュニティーのあり方、正しいのでしょうか。こんなことでは、健診受診率の問題以前に少子化問題も解決しないですよね。

このようなコメントを記載しようと決定する大人、電車やバスで子連れを迷惑がる大人たち。一度海外に行ってよくまわりを見たらいいと思います。

世界の大人はもっと大人ですよ。電車の中で子供が騒いだら、近くにいる大人は一緒になってあやしてくれます。「お母さん、大変ね。大丈夫よ。子供は可愛いわね。」と声をかけてくれますよ。

もう少し心にゆとりを持って、子供が子供でいられる、親が親でいられる環境づくりをして行けたらいいのにな、と思います。

一部に礼儀をわきまえない人達がいるのは確かですが、多くの子育て世代のママ達は周りに迷惑をかけないよう、日々頑張っているのです。

Written by
椎名奈津子、MBA, CT(IAC, JSC, ASCP)

北里大学医療衛生学部臨床検査学科細胞検査士コース卒、Thomas Jefferson University, Cytology Program 卒、Drexel University 大学院, MBA program 卒、臨床検査技師 、細胞検査士、国際細胞検査士、CT, ASCP 

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