子宮頸がん・HPV

女性がなりやすいがんについて

国立がん研究センターのがん対策情報センターのがん情報サービスによると、日本人女性がかかりやすい(罹患率の高い)がんは以下のようです。

  1. 乳がん
  2. 大腸がん
  3. 胃がん
  4. 肺がん
  5. 子宮がん

これと比べ、日本人女性の死亡率の高いがんは以下のようになっています。

  1. 大腸がん
  2. 肺がん
  3. 胃がん
  4. すい臓がん
  5. 乳がん

この二つを比べてみて、みなさんどう思われますか?乳がんになってしまう人が日本人女性の中で最も多いにもかかわらず、死亡率は第5位。乳がんにかかる人の数は乳がんで亡くなる人の数の3倍程度と言われています。つまり、乳がんにかかった人のうち2/3 は助かっているということです。

Written by
椎名奈津子、MBA, CT(IAC, JSC, ASCP)

北里大学医療衛生学部臨床検査学科細胞検査士コース卒、Thomas Jefferson University, Cytology Program 卒、Drexel University 大学院, MBA program 卒、臨床検査技師 、細胞検査士、国際細胞検査士、CT, ASCP 

がんの5年生存率

乳がん

乳がんが発見されてから5年後にまだ生存しているということを示す5年生存率。がんの大きさが2センチ以下のステージIでは96%程度、10年生存率は93.5%程度と言われています。つまり、がんがまだ小さいうちに早期発見できれば100人のうち96人の命は救えるということなのです。

子宮頚がん

子宮頚がんはステージIで5年生存率90%程度とされています。ただ、子宮頚がんの検査の場合、がんになるずっと前のステージでも十分発見ができるので、ステージIにも満たない状態で発見された人も含めると、とても多くの命が救われていることになります。子宮頚がんも早期発見が命を救うことにつなぐことのできるがんの一つですね。

子宮体がん

それでは、子宮体癌はどうでしょう?やはり5年生存率はステージIで92%とかなり高い確率で早期発見で命を救うことができているようですね。

がんの早期発見を目指してできること

乳がん

乳がん自己触診 ブレストケアグラブ乳がんはもはや自分で見つけるがんとも言われています。年に一度のマンモグラフィーや超音波による検査はもちろんですが、最近では急速に進行してしまう乳がんもとても増えています。1年も2年も待っていたら手遅れになってしまうのです。

今できることは、少なくとも月に一度は自分で自分の胸のチェックをすること。朝着替える時に、お風呂で、お風呂後のローションタイムに、寝て布団に入ってから、そのタイミングはいつでもいいのです。毎月自分の胸を正しく触診して、その感触に慣れていくことで、しこりができた時に「あれ、こんなの先月あったっけ?」と感じられるものです。

初めはなかなか難しいかもしれません。そういう時は、アイラボのブレストケアグラブをご利用いただいてもいいかと思います。ビニールの手袋のようなものですが、つけるだけでしこりの見つけやすさがずいぶん簡単になるのです。

乳がんは、自分で見つけるがん。少しでも乳がんが怖い、と思うなら、月に一度は自分でチェックしましょう。

子宮頚がん

最新の子宮頚がん検査 HPV ハイリスク検査 細胞診 子宮頚がんはHPVというウイルスの持続感染によって起こります。そして、そのウイルスの感染は子宮頚がん細胞診検査をすることによって、がんになるずっと前のウイルス感染の状態でも細胞にしっかり変化が出ているので見つかるのです。だから、早期発見がとてもしやすいがんなのです。

しかも細胞診検査はとても簡単です。婦人科医で採取をしてもらうのでも、タンポン式の自己採取器具で自分で採取するのでもいいのです。大事なことはエッチをするようになったら、定期的に検査をすること。

HPVは遺伝子検査でも発見できますが、がんを起こすと言われているHPVの型は未だに増え続けています。それなので、数種類のHPVハイリスク型のHPV検査をしたところで、違う型だったら見逃してしまう可能性もあるのです。

だからアイラボでは最新の子宮頚がん検査をお勧めしているのです。HPV感染の代表的な13種類の遺伝子検査をするとともに、細胞診の検査もして、細胞の変化もしっかり見落とさない。それがアイラボの子宮頚がん撲滅のためにご提供できることです。

子宮体がん

子宮体癌は40歳代後半から増加し、閉経を迎える50歳代から60歳代でピークになります。それは、生理のある間は、子宮内膜細胞に多少変化が現れ始めても、毎月の生理で剥がれ落ちてしまっているものが、生理がなくなることによって子宮内で育ってしまうようになるからです。

子宮体部の検査は産婦人科医でしか検査はできません。いつもの違うおりもの、不正出血、不安になる痛み等があったら、迷わずすぐに産婦人科医を受診しましょう。特に、閉経後で出血があるときは直ちに受診しましょう。

女性がなりやすいがんについてのまとめ

女性特有のがんは、女性にはとても怖いものだと思います。でも、乳がんも子宮がんも早期発見で90%以上の人が命を失わずに済む、という知識を皆さんが持つことがここで最も大事なのです。

検診を受けずに数年経っているあなた。めんどくさい、恥ずかしい、忙しいといっていないで、年に一度、少なくても2年に一度は会社や自治体の検診を利用してしっかり検査を受けましょう。そうすることで、乳がんにかかってしまった人も、子宮がんにかかってしまった人も、それで命を落とさずに済む可能性が高くなるのです。

今すぐ受けたいけど、会社や自治体の検診を逃してしまったら、産婦人科医でいつでもやってくれます。その時間が取れない、婦人科の診察台に抵抗があるあなたは、アイラボの自己採取器具での検査もあります。

乳がんも、子宮がんも、早期発見さえできれば生存率が高いがんです。なんの症状がなくても定期的に検診を受けるということ、そして少しの症状も見逃さず、見ないふりをせず、すぐにお医者さんにいくことが重要になってくるのです。

会社の検診、家族検診、自治体からの年齢に応じた検診のお知らせ。いろいろな方法で、検診を受けましょうというリマインダーは受けていますよね。今年は、検診を受けましょう。毎年することとして慣れてしまえば、当たり前のことになってしまうのです。当たり前のことをしているだけで、あなたの体が守られるのです。

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