HPVタイピング検査の意義

HPV(ヒト乳頭腫ウィルス)とは

通HPV(ヒト乳頭腫ウィルス)はヒトの皮膚、膣、口腔などに感染してイボをつくるウイルスです。遺伝子のレベルで調べると、200種類以上の型に分かれます。このウイルスの中には子宮頸癌を引き起こす型があり、それらを「子宮頸癌高危険群」またはハイリスク型と呼び、13種類が知られています。また、ローリスク型と呼ばれる6型、11型は尖圭コンジローマの原因です。これらは癌とは関係ありません。

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子宮頸癌組織を用いたハイリスク型の研究では、表の赤の色が濃い程がんの組織から多く検出されます。HPV16型、18型がその代表で、16型が全体の過半数、HPV18型が約10%を占めています。 しかし、癌と型の関係は地域や人種によっても異なる可能性も考えられ、今後の研究が期待されます。

単に このハイリスク型の感染があるかどうかを調べる検査をHPV検査と言いますが、この検査では、ハイリスク型のどの型に感染しているのか分かりません。

そこで更に高度な技術を用いてHPVの遺伝子(= DNA)の型を解析することも可能です。アイ・ラボでは、この検査を「HPVタイピング検査」として郵送検査でもお受けしています。

HPV検査とは

子宮頸癌の原因はHPVのハイリスク型の感染であることが明らかになってきました。そうすると、これまで行われて来た細胞診とは別の方法で子宮頸癌のスクリーニング検査が可能になります。この検査は13種のHPVハイリスク型の中の一種でも感染が見られれば「陽性」となり、その後細胞診で定期的な追跡検査が行われます。より早い段階でHPVの感染を見つけようという検査です。

しかし、この方法では感染しているHPVの型別の報告や、尖圭コンジローマを起こす6型・11型の診断はできません。

HPVタイピング検査とは

感染しているHPVの型を調べる検査です。
アイラボのHPVタイピング検査は、子宮頸癌と関係が深いハイリスク型の中で、特に日本人と関係が深い13種類(16,18,31,33,35,39,45,52,58,51,56,59,68型)と、子宮頸癌との関係はありませんが、性感染症である尖圭 コンジローマを起こす6,11型の有無も調べることができます。

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上の画像は、電気泳動で型を検出したところです。
下の表は、約3年間にわたりHPVのタイプを調べたものです。

アイラボでできるHPVタイピング検査<膣・亀頭>

ハイリスク(16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68型)
コンジローマ(6,11型)

*その他の部位(外陰、肛門など)や上記13種類以外のハイリス型HPV(26,30,53,66,67,69,70,73,82型)検査をご希望の方はアイ・ラボにご相談ください。

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