検査士ダイヤリー

クラミジアの星雲状封入体は簡単に見つかるの

よくある質問です。

 私が蛍光抗体法と言う方法で検査していた頃は、クラミジアに感染している(蛍光抗体法で陽性)人の約30%の人から星雲状封入体を見つけることができました。しかし、近年は遺伝子検査法と言うとても感度の高い方法で検査していますので、星雲状封入体が見られる割合はもっと少なく、10%程度ではないかと思います。

 しかも、星雲状封入体を有する細胞は多くても10個程で多くは1-2個です。

従って、細胞診でクラミジア観戦を診断するには感度が低すぎるし、労力も大変なので、診断法としての価値はありません。

でも、クラミジア感染は、症状がほとんどありませんので、婦人科医が予期しない時に星雲状封入体を発見できると、うれしいし、先生方にも大変喜ばれました。

それでは、星雲状封入体が沢山見られたケースをお見せします。

A3CEA3C9星雲状封入体を矢印で示しましたが、一つの細胞に小さいのが数個(左上矢印)存在するものがありますが、クラミジアがどんどん増えて右側のような大きな封入体になります。このような大きさになるためには、感染してから72時間位が必要です。その後、細胞は破裂して、何万と言うクラミジアが膣内に放出されるのです。

 

こんな典型的な細胞を見つければ、ほかに検査する必要はありません。

 

 B4B6C0F7CBF6B4FCA3CEA3C9もうパンクする寸前!

 

多くの場合、

こんな感じで、少ない数の

星雲状封入体が発見されます。

 

 クラミジアが感染すつ細胞は

① 扁平上皮化生細胞

② 組織修復細胞

③ 頸管円柱上皮細胞

④ 扁平上皮細胞にもまれに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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