もう『性病』で悩まない!コラムを読んで女子力アップ

自覚症状ほぼゼロ!? 日常生活も壊すSTD(性病)・感染数1位は…

今回はSTD(性病)報告件数のランキングをご紹介します。

なおこちらでご紹介している報告件数(厚生労働省提供)は、あくまでも医療機関での報告数です。感染に気づいていない人、そして治療にあたっていない人を含めると、その数はさらに多くなるでしょう。

STDは、状況次第では誰がなってもおかしくないもの。症状や治療についてもあわせてご紹介していますので、ぜひ知っておいてくださいね。

1位 性器クラミジア感染症

2015 報告件数:24,450件(うち女性は12,780件)

数ある性病のうち、もっとも報告件数が多いのは性器クラミジア感染症でした。

感染報告件数のピークは平成14年(43,766件)。当時は女性の感染者が多かったようですね。そこからの報告件数はだんだんと減っていき、現在ではさほど男女差が見られない状態です。

女性のクラミジア感染は、自覚症状がほぼ出ないと言われています。これこそ女性の感染者が多い理由のひとつかもしれませんね。

治療をしないでいると、のちに不妊症や子宮外妊娠などを引き起こすことがあります。また妊娠中の感染は、流産の原因にもなるそう。

クラミジアの治療方法は、主に抗菌薬を飲むこと。早期発見と早期治療を心がけたいものですね。

2位 性器ヘルペスウイルス感染症

2015 報告件数:8,974件(うち女性は5,434件)

性器ヘルペスウイルス感染症は、女性感染者が多いSTD。一度でも感染すると、体内にウイルスが潜伏します。体の疲れや生理、妊娠、また性行為が引き金となって再発することもあるというのですから、恐ろしいですね。

こちらも自覚症状はほぼありませんが、性器に潰瘍や水ぶくれができることがあります。それは強い痛みをともない、トイレや日常生活に支障をきたすことがあるそう。服薬や塗り薬、鎮痛剤などで治療します。

3位 淋菌感染症(淋病)

2015 報告件数:8,698件(うち女性は1,793件)

1位のクラミジアと同時に感染することもあるという、淋菌感染症。女性は男性よりも症状が出にくいことでも知られています。

女性の自覚症状は、緑黄色の濃いおりものが出たり、尿道から膿みが出るなど。クラミジアと同じく、子宮内膜症、また不妊症や子宮外妊娠など、体に大きく影響することがあります。

治療方法は抗菌薬の服用。しかし症状が治まってきても、自己判断で服薬をやめるのは危険なこと。きちんと医師からの指示に従って、パートナーと一緒にしっかり治すことが大切なのです。

「自分には関係ないよね?」それって危険な考えです

第1位のクラミジアですが、感染者数がもっとも多いのは20代前半。さらに30代、そして10代後半と続きます。

STDの怖さは、自覚症状の薄さから感染に気がつきにくいこと。感染したまま放置してしまうケースも、十分に考えられますよね。体調管理の一環として、少なくとも年に一度は検査をする習慣をつけてはいかがでしょうか?
文:カサイユウ

【参照サイト】性感染症報告数|厚生労働省

 

記事提供元:Prie[プリエ] – 性病で不安な女子のためのお悩み情報サイト

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